解決済み
ざっくりとお答えします。 1、一概にはそうともいえません。 指揮をする人間と現場の実務を受け持つ人間に分かれます。 指揮をする人間になるには、どんどん若い時から人の上に立つ経験が必要ですので、キャリアとなりますが、 実務を受け持つ人間になる為に必要なのは学歴ではなく、任務に対する適性です。 とはいえ 私大よりは旧帝大が強いでしょう。 警察組織は外務省や財務省など他の官僚組織と異なり、いわゆる東大アレルギーが存在するかなり特殊な世界の様です。 私がかつて、接点を持った人間は 旧帝大を卒業後、民間で働き、それから国家公務員採用試験社会人区分を受けて警察官になったと話してましたね。 2.いえ、各道府県警察にその様な使命を帯びた部局があります。 但し、名称は公安部ではなく、 警備部や保安課になります。 3, ご自身で調べて下さい。検索すれば直ぐに分かる事です。 逆に検索して分からない事は、機密です。 警察組織は実力主義社会だと聞いています。そこに男女差はないとされてはいますが、どうしても性差はあるので 女性の登用はゼロではないでしょうが、かなりの狭き門だといえます。 4, 公安警察官に限らず、警察官自体が論理的思考を求められる仕事だと思われます。日頃から客観的事実に基づいて物事を多角的に見る癖を付ける事。 そして、警察官の仕事の9割は報告書類作成だそうです。新聞を毎日読む習慣をつけ、さらにコラムや社説欄について自分の考えを論理的に記述する事で文章構成力を鍛えると良いでしょう。先ずは何故警察官に成りたいのか。なかんずく何故公安警察官なのか街の巡査ではダメなのか。 そこからだと思います。 意外な盲点ですが、警察官採用試験に漢字の書き取りを出題する所もあるそうです。漢字力を付ける事は肝要です。 又、語学力があるとかなりのアドバンテージです。英語・中国語・韓国語・ロシア語など話せると通訳としての道も開けます。 そして、最後は体力です。 体力づくりは必須です。武術を習得せよ!ということではなく、採用試験には体力測定があります。今のうちから筋トレと走り込みをしておくだけで 随分と違うと思います。 逆に今から武術を習得しようとしても何の役にも立ちません。 いわゆる、警察官採用試験には 柔道や剣道などで目覚ましい成績を残している人間を優先的に採用する枠がありますが、インターハイや国体で優秀な実績を残した人間が対象となります。 逮捕術や柔道・剣道は警察学校で習います。余計な癖がついて居ない方が習得が早いと思います。 因みに、前述の方よりこんな事を聞きました。 成りたくて成れるのが、警護警察官。 成りたくても成れないのが、公安警察官だと。 意外と成りたくなくても上司からの引っ張りで公安警察官になる事もあるそう。 因みに公安警察官の多くは現場から叩き上げのノンキャリアが占めるそうで希望もあるが、多くは運だそう。 自分を見出して、能力を伸ばしてくれる上司に出会える運。切磋琢磨できるライバルに出会える運だと。 こんなところですね。 あなたの健闘をお祈りします。
なるほど:4
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