結論を先に言うと「いくらなんでも不可能」です。 こう考えて見てください。 「将来、サッカーのワールドカップに出場する選手になりたいです。 ボールは少ししか蹴れません。サッカーのルールについては知りません。 こんな状態で体育大学を目指すのは難しいでしょうか? またサッカー選手養成スクールに行くのは無駄ですか?」 人生の長さが十分に長いならば話は別ですが、人生はそれほど長くなく、また「成長期」というのはごくわずかです。 音楽のアーティストのような「もともと需要がそれほどない上に、今後もっと需要が下がる」ポジションを獲得できるのは、非常に高い能力をすでに持っている人に限られます。 もっとも、地下アイドル的な、生活を維持するのも難しいというレベルで満足したいのならば若干ハードルは下がりますが、それでもあなたの現状では射程に入りません。 それと、大学の位置付けですが 「法律に興味がある」→「法学部にいく」 「歴史に興味がある」→「歴史学部にいく」 「経営に興味がある」→「経営学部にいく」 というのは全て成り立つのですが、 「音楽に興味がある」→「音大に行く」 というのは成り立ちません。 こちらは 「音楽に関して、ほぼプロの域に達している」→「音大に行く」 という形になります。 よって興味がある、多少できる、アマチュアとして優れているという人はそもそも対象ではありません。
アーティストって? 歌を歌ってコンサートをしたりCDを出したり、ですか?お金をたくさん取られて 音大に行ったってそんな人にはまずなれません。音大で勉強するのは声楽やピアノで目指すのはオペラ歌手やピアニストです。もっとも殆どの音大卒業生は演奏の仕事で食べていけません。 専門学校に行くとそんな夢をみた人がたくさんいます。お金をたくさん取られてステージにも立てますが、卒業後も出演依頼があるかはあなた次第です。あなたに才能を売れる要素があれば音楽事務所から声がかかるでしょう。 別に専門学校に行かなくてもYouTubeで自分の歌を発表してそこからデビューすることだって可能です。全てはあなた次第です。
気をつけないといけないのは、音大は所詮その程度の人は入れないから心配しなくていいけど専門学校は入れてしまうこと。しかし授業の中身は音大並み時にはそれ以上だからついていけず落第、放校となる人が多い。無駄というのはそういう場合を言う。 そもそもアーティストになるのには知識なんていらないよ。面白いこと考える人や友達の多い人がいい。進路は普通の大学に入って軽音や落研サークルに入ることをおすすめする。
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