こんばんは。 日本学生支援機構の奨学金ですよね。認可された専門学校(専門課程)で、 「第一種奨学金(無利息)で「自宅通学」ならば最高月額54,000円(2年間で1,296,000円)、「自宅外通学」ならば最高月額64,000円(2年間で1,536,000円)、「第二種奨学金(上限3%利息付き)で、通学形態に関係なく最高月額30,000円(2年間で720,000円)・50,000円(2年間で1,200,000円)・80,000円(2年間で1,920,000円)・100,000円(2年間で2,400,000円)・120,000円(2年間で2,880,000円)から自由に選択できます。 よって「第二種奨学金」の月額100,000円か120,000円ならば2,000,000円以上借りれます。 因みに、「第一種奨学金」は無利息の為、成績基準が明確にあり、さらに家庭の収入状況と合わせて審査される為に仮に基準を満たしていても全員が採用される訳ではありません。専門学校へ進学する場合には、現実的には「第一種奨学金」の金額では足りません。 「第二種奨学金」は利息付きの為、実質成績基準はなく、家庭の収入基準さえ満たしていれば全員採用されます。 また、「第一種奨学金」と「第二種奨学金」の「併用貸与」も可能ですが、家庭の収入の上限基準が「第一種奨学金」の場合よりも低くなりますので、採用は極めて可能性が低くなります。 となりますと、やはり、「第二種奨学金」の月額100,000円か120,000円になります。が、専門学校卒業後に就職の有無に関わらず卒業して学生で無くなれば、毎月返済が直ぐに始まる事を念頭に必ず置いてください。専門学校卒業して就職しても多額の奨学金の返済をする事は現実的には無理です。3ヶ月以上返済が遅れると「信用情報」に情報が登録されて所謂「ブラックリスト入り」して、住宅ローン・自動車ローン・カードローン・クレジットカード・スマートフォン等の割賦契約さえ組めなくなる可能性が高くなります。 さらに、9ヶ月以上滞納を続けると、日本学生支援機構や債権回収会社から、一括返済を求められる可能性も出てきます。この場合は連帯保証人にも迷惑がかかるようになり、下手すれば、財産の差押え(本人に財産が無ければ連帯保証人の財産を差押え)、さらには、「自己破産」に追い込まれます。 200万円を借りると言う事は200万円の借金を抱える事になります。「借りれる金額」ではなく、卒業後すぐに「返済できる金額」で貸与額を慎重に考えてください。
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