日赤についてです 国内災害発生時、初動班や救護班、派遣医療チームが出る。また事務職の人間も主事(?)として出るって…

Question

日赤についてです

国内災害発生時、初動班や救護班、派遣医療チームが出る。また事務職の人間も主事(?)として出るっていうのを聞いたんですけど、具体的にどういう課の人が救援に行けるんですか？９つの事業全部から出るのかとかそこら辺がまだわからないので聞きたいです。

こんなとこで聞くのもなんなんですけど

Answer 1

日赤ではないですが、文中にあるような医療チームのメンバーです。

日赤が、一般の被災者を対象とした医療支援では、基本的には日赤の医療機関に勤務をしている人が出動しています。

ただ、被災地域の日赤の事業を支援するために他の地区の同じ事業の職員が支援に入っているかもしれませんが、外部の人間にはわからないですね。

主事というのは、公務員の職位の名称ですが、日赤では派遣されるチームの事務職をそう呼びます。
他の医療チームでは、業務調整員、事務調整員、ロジスティック、ロジなんて呼びます。
現場での仕事は、多岐にわたりますよ。
人がたくさん集まるところには、事務仕事が生まれますから、本部組織を立ち上げたり、医療需要を調査してまとめたり、派遣元に状況を報告したりします。
医療活動する際は、患者さんの受付なども仕事です。
また、車の運転、食事や宿泊場所の手配などもやりますね。
基本的には、いきなり派遣されることはなく、平時に研修を受講して知識を身につけている人が出動します。

日赤に入職し、災害医療の仕事がしたいなら、病院（特に救急医療をやっている病院）を希望するといいですよ。

Answer 2

要請があれば事務職も派遣されます
派遣先の病院の事務職の方も被災者です、病院が混乱している中で家の片付けや被災に関する申請をするから一度家に帰りたいとはパート職でも言いにくいです、現地職員が不在の間の代理としての役目

過去に災害に遭ったり、災害派遣を経験した人は即戦力となります