独立ビルメンから自社ビルメンに転職したものです。資格はビルメン4点セットと消防設備士甲種4類とビル管理士を取得致しました。 質問者様の仰るとおり、働きながら取得する方向で宜しいかと思います。最優先は電気工事士二種だと思われますが、他の下位資格(危険物乙四、ボイラー二級、冷凍機械三種)は、取得の優先度は低いかもしれませんが、資格手当てと転職する際に役にたつ可能性がありますので、取得して損は無いかと思います。 消防設備士は、検査を外部委託することが多いので、会社によっては取得しても手当てが出ない場合がありますが、転職する際に役に立つ可能性があります。取得するならば、甲種一類、甲種四類、乙種六類が一般的に評価が高いです。 実務経験を積み、最初にビル管理士を取得してしまえば、資格手当てと実務経験を証明できるので転職する際の武器になります。 電験ですが、取得した年齢や条件で評価が分かれると思います。20代未経験での取得ならば、これから長い期間育てられるというメリットが会社にあるので就職や転職時に有利になり、手当てが期待出来ます。 ただし30代以降の未経験だと条件が異なり、実務経験5年以上が就職や転職時の必須条件になるため未経験者は取得しても書類選考ではじかれる可能性が多いみたいです。(知人談) ビル管理業界は薄給ですが、独立ビル管理会社は門戸が広いです。最初は業界に慣れて頂くため、自分のレベルにあった会社に入社して、実務経験を積み待遇の良い会社に転職するのが最も良い選択だと思います。 ビル管理業界は、確かに資格がある人が待遇の良い会社に就職できる可能性がありますが、実務経験と日々の設備の学習が大事であり、資格を持っていれば安泰ではなく、取得してからの活用方法が大事だと思いました。
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