自分より優れた能力を持つ人に対して、激しい嫌悪感を抱いてしまいます。

Question

自分より優れた能力を持つ人に対して、激しい嫌悪感を抱いてしまいます。現在、私は個人で主にネットを中心にクリエイティブな仕事をしていますが、自分よりも評価が高く、顧客も断然多い同業者が気になって仕方がないのです。
また、そういった方に対して嫌悪感を抱いてしまったり、嫉妬してしまう傾向が強くあるのです。

実際に、優れた方々の作品を見てみると…
「ああ、さすがだ。うまい。」
「ああ、これは負けた。ぐうの音も出ない仕上がりだ」
と、思う事は確かに多いです。
しかし自分の場合「じゃあ自分も負けないように頑張ろう！」という意識にはとてもなれず、悩んでいます。
いつも「自分には才能がない」「自分より才能のある人はみんな消えればいい」等と、駄々っ子のようにネガティブになってしまいます。
モチベーションも奪われ、頭が痛くなってきます。

さらに、追い打ちをかけるように、そういった同業者に限って、裏では「顧客とお金や打ち合わせの態度等で揉めていた」とかいう話をよく聞き、実際に被害にあった顧客が自分のところへ助けを求めに来ることもこれまで何度かありました。
ただ、そんな困ったクリエイターでも“技術”と“センス”があるゆえに、今でも一部を除いた多くの顧客には愛されているようです。

「顧客に対してこんな雑な対応は絶対に違う！なのに、何故彼、彼女たちは認められてるの？」
「私は顧客に対してそんな対応したことないのに、何故未だ評価もされずパッとしないの？」

そんな風にとても不条理に、不平等に思ってしまい、ひどくストレスを感じます。
この気持ちに、賛同・共感して頂ける方は、自分の気持ちを普段どのようにコントロールしているのでしょうか？
いつもイライラしてしまい、病気になりそうなくらいです。（もう病気なのでしょうか？）

ここ数年ずっと、そんな自分の精神に困惑しています。
どうかお知恵をお貸しください。

Answer 1

あなたが過去、親や先生に褒められなかった、周りと比べられ貶められてばかりだったなどのつらい過去はありませんか？そのようなつらい呪縛から、他人の能力を素直に賞賛できずネガティヴな感情となってご自分を苦しめているなら、毒親関係の本や自己カウンセリングの本を読んで考え方を変えたり過去のつらいことと向き合って見ては？

Answer 2

まあどんな世界でも、そういうのはあると思いますよ。
僕からすれば、そういう仕事ができているだけでも十分嫉妬に値しますが、人間ってのはどこまで行っても満足できず、常に上を見ちゃうものですからね。
仕方が無い事でしょう。
たぶん、その嫉妬の対象になっている人達も、さらに上に嫉妬したりして生きていると思います。

Answer 3

普通の感覚だと思いますよ。嫉妬は誰でも経験するものです。でも、他人と自分を比較して『上下』を感じ続けるのは良くない、と言うか無意味です。人は人、自分は自分です。『上下』ではなく『違うもの』として捉えれば自ずと答がでるかと。

Answer 4

環境のせいにしても自分の作品が良くなることはありませんよ。