解決済み
大学でTOEICの試験があるようですが、それは過去問等ではなく就活などで使うことの出来る正式な試験でしょうか。> 大学ホームページのキャンパスカレンダーやシラバス、授業時間割をご覧ください。5月16日(水)に、大学でTOEIC IP(学部1年生向け)があります。これは過去問等を利用した団体試験ですが、2017年4月からは新形式試験を採用していて、現在は公開テスト・IPテスト共に新形式試験です。TOEIC IPテストの結果は履歴書に書けるのか?というご質問ですが、就活などの場面において、ほとんどの企業はIPテストもTOEICスコアとして認めているそうです。(これ以上は、就職担当者でないのでなんとも言えないです。) また、教科書購入をされたと思うのですが、TOEICの参考書購入は強制されましたか?> TOEICの参考書購入は強制されないですよ。 なお、自由科目(卒業単位には含まれない)ですが、TOEIC準備コースがあります。TOEIC400点未満あるいは受験経験のない学生は、Level Aを選択することになり、水曜の5-6時限(13:20~15:00)に開講、また、TOEIC400~600点レベルの学生は、Level Bを選択することになり、同じく水曜の7-8時限(15:10~16:50)に開講される予定です。教科書としては、「公式TOEIC Listening & Reading 問題集2 (2,800円+税)」を使うようです。(昨年度とは異なりますね。)昨年度は、「単語テストを教科書から出題するので、必ず購入すること」とシラバスに記載がありました。2018年度のシラバスをみますと、「購入すること」の文言は消えているので購入は強制ではないはずです。しかし、Vocabulary quizzesやWords & Phrases Testが教科書に準じて出題されましたので、履修されるようなら持っていたほうがよさそうです。大学売店で購入すると10%引きですよ。 強制的でなければ自ら良い参考書を探して高得点を目指そうと考えているのです。> 2018年4月入学者から、留年制度(2年生終了時にTOEIC400点未満の者は、3年生以上の学年で開講されている科目を履修できない)が適用されるそうです。また、TOEICに関してスキルアップ奨励金があります。500点以上だとTOEIC SWテストの受験料を助成、600点以上だと10,000円、730点以上だと20,000円、860点以上だと30,000円です。英語力アップしてほしい大学側の希望からでしょうか。
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