警察音楽隊に入る為の流れについて、調べているのですがよくわかりません。採用試験を受け、警察学校に行って警察官になり、希望…

Question

警察音楽隊に入る為の流れについて、調べているのですがよくわかりません。採用試験を受け、警察学校に行って警察官になり、希望が通れば音楽隊に入れるのだと思っていましたが、音楽隊に直接採用される県もあるのでしょうか？関東の県の採用の仕組みについて教えてください。
警察官と警察職員の違い、警察職員は音楽隊になれないのかも合わせて教えていただけると助かります。

Answer 1

警察音楽隊は、警察本部の広報課に所属して音楽を通じて県民に対する警察広報を行ったり、式典等での演奏による警察官職員の士気の高揚を図ることを任務としていますが、警視庁を始め大規模本部の専務隊と、その他の本部の兼務隊に別れます。
専務隊はその名の通り音楽隊業務に専従しており、派遣演奏の件数も多く演奏レベルも高くなっています。それに対し兼務隊は所轄警察署などでの通常業務の傍ら音楽隊業務に従事しているもので、練習や派遣演奏の度に参集することから、派遣演奏、練習量共に少なく、演奏レベルもそれなりになっています。
そこで隊員の採用過程ですが、専務隊、兼務隊の何れも音楽隊員としての特別採用は基本的に行っておらず、警察官、職員として採用され警察学校での研修後、希望と適性に応じて配属されるようです。(音楽隊長の経歴の中には、自衛隊音楽隊長と書いてあったこともあるので、指導者クラスではあるのかもしれませんが)
ただ、専務隊の場合、希望者をオーディションの様な形で選抜していると聞いたことがあり、音大卒の就職難も相まって、音大出身者の希望者が多く狭き門となっている様です。
因みに警察官と警察職員の違いですが、階級を有し逮捕、取り締まりなど捜査権を執行するのが警察官で、階級がなく警察署の会計課や総務部門、運転免許事務などに従事する事務職員や科捜研など技術業務に従事する技術職員が警察職員となります。
警察職員が音楽隊になれるのかどうかについては、都道府県で異なると思いますし、詳細は採用案内や就職相談などの機会に問合せてはいかがでしょうか。

Answer 2

まずは専務隊・兼務隊という各語を検索してみて下さい。

Answer 3

警察官と警察職員の違い。
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私の思うままに回答します、間違っていたら御免なさいね。

警察官というのは、刑事とか、交通隊とか、実際に体をはって動いている人に対して、警察職員というのは、庶務とか、総務とかで、事務系の人ではないかと思います。

警察音楽隊も、あくまで身分は警官ですから、人事異動もありますし、音楽隊の練習が半分と、後の半分は、他の仕事をしているようですよ。

県によっては、音楽隊専門の様ですが、３～5年くらいで、転勤があり、新しい仕事に就くと言う構図ですね。

回答になっているかな?