理事会で大体1時間から長くて2時間。総会で2時間程度長くて3時間。 どちらも出欠確認から始まり、出席者数と委任状提出数を読み理事会や総会の成立可否を議長(司会)の宣言から、議案に沿って議事が進みます。議案の報告説明から質疑応答に入り、議案の承認決議をとります。これが繰り返されます。管理会社フロントマンが後の議事録作成のため、議事メモをとります。理事会や総会の進行は管理組合主体で行うので、管理会社が主導をとるものではありません。しかし、管理組合の理事の方は質疑応答があった場合の回答がスムーズにいかない時があるので、管理業務主任者やフロント担当者は議事進行の補佐や回答代行を行います。最低限の知識は理事会や総会の成立要件である、委任状を含む出席者数の過半数。普通決議か重大決議かの知識と成立要件、あとは各現場の管理現状や設備管理状況の知識です。即答できない場合は質疑内容を記録にとり後に回答を行って、必要ならば議事録に文書で付けるとの事が必要です。あいまいな即答はいけません。あとは議事録を作成するのに必要な文書作成能力が大事です。わたしもこれは結構苦手なところですが、まずは議案の承認か不承認かここは絶対聞き漏らしてはいけません。あとは質疑応答内容です。速記能力があれば尚いいと思います。 ざっとこんなところでしょうか。
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