任天堂のサウンドクリエイターになるために英語は必要でしょうか？

Question

任天堂のサウンドクリエイターになるために英語は必要でしょうか？現在大学の工学部2年で、将来ゲーム会社のサウンドクリエイターを目指しています。

独学で音楽理論(和声、対位法、モード、管弦楽法等)は勉強してきたのですが、
楽譜は殆ど読めず、楽典の知識も壊滅的で、midi検定の知識もないです(DTMはやってますが、全く別ですよね？)。

サウンドクリエイターの試験では音楽理論の知識が問われるということですが、上記の知識がないことはやはり致命的でしょうか？

また任天堂の場合、理工系では英語能力が重要視されるということを聞いたのですが、サウンド系でも英語は重要でしょうか？

Answer 1

サウンドクリエイターになるために必須の資格や学歴はありません。
ゲームメーカーやゲーム制作会社（プロダクション）などのゲーム関連企業、音楽・アニメ・映像・コンテンツなどの制作会社に就職するのが一般的です。
採用されるまでにはデモテープ審査、作曲や楽譜作成またはサウンドプログラミングといった実技試験、一般教養や音楽理論などの筆記試験、面接が実施されます。
DTM（DAW）ソフトなどのパソコンスキル、サウンド制作の実力が試されます。
音楽大学やサウンドクリエイターの専門学校のほか、情報工学部などの出身者もいます。
一般社団法人「音楽電子事業協会」が認定する「MIDI検定」（民間資格）もありますが、楽器演奏やMA（マルチオーディオ）業務などの実務経験が重視されます。
http://careergarden.jp/sound-creator/