このPDF資料から「在宅強化型」で検索してみて。p.219あたり。 第158回社会保障審議会介護給付費分科会資料 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000192302.pdf 今日、出た資料で、私もチンプンカンプンだけど。今年の4月から、こう変わるって内容。まぁ・・・ 現行では、従来型の老健と、在宅強化型の老健がある。そもそも老健は本来は退院後、3ヶ月を目処にリハビリして自宅復帰、が目的なのだけれど、実際には、家で暮らせるように回復して退所する人より、出れずに何年も過ごす人が多い。特養は順番待ちが凄いけど老健だと入りやすい場合もあるし、施設長は医師と決まっているなど、特養より医療体制がしっかりしていて、特養護では預かれない重度の人もいる。これが従来型。在宅強化型は、すぐに家に帰す事を目的にしている。 なお、今年の4月から、こう変わります。 ・在宅強化型 ・基本型 ・その他 この「その他」は、恐らく従来型。要するに、介護老人保健施設の (お役人さんたちが机上で考えた) 役割である在宅復帰・在宅療養支援」を果たしていないと、その他になると思います。それで、介護保険から出る報酬が減額されます。経営が厳しくなるでしょう。基本型は、3月までの在宅強化型のうち、 在宅復帰・在宅療養支援の役目を、中くらいに果たしている老健が「陥落」するものだと思います。相撲に例えれば、好成績でないと番付が下がるようなものか。4月以降も在宅強化型を名乗れ、報酬アップになるのは、 在宅復帰・在宅療養支援の役目を、「よくできました」な老健でしょう。要するに、仕事が増える。 こんな所ですが、私は老健じゃなくて訪問のヘルパーなので、おかしな事を言っている可能性があります。また、面接する人も、今夜出たばかりの、第158回社会保障審議会介護給付費分科会資料など目を通していない可能性あり。下手をすると、自慢しているみたいに受け取られるかも。 むしろ、高齢の人は病気を抱えている人も多く、健康を維持するためには、介護職員としても医療的な知識・経験は不可欠と思います。そこで医療的なケアの水準の高い老健の現場でスキルを磨き、また勉強もして、一人でも多くの高齢の方が在宅で暮らせるように回復するお手伝いができればと思っています。もちろん自分が看護師になったかのような思いあがりは決してしないつもりです。今日はいつもと違います、といった変化に気付き、速やかに報告できる職員になりたいです、とか。一切、責任は持てないけど。 面接に役立つかどうかはわかりませんが、これは良著です。 ・イラストでわかる 医行為でない行為ハンドブック あと、入所者が服用している薬に関しては、以下でしらべるようにしてください。 医療用医薬品 情報検索 http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuSearch/
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