昔は3人に1人合格した時代もあったのを考えると、最近は合格率3%とかいう年もあってビックリする。 そもそも弁護士・公認会計士・税理士など、無試験で登録できるルートがありすぎて、そんな合格率をわざわざ突破して行政書士になる人の気持ちが理解できません。
旧試験時代の15年度試験に落ち新試験2年目の19年度試験に受かった者ですが、実際に両年とも予備校でみっちり勉強した経験から言うと ・憲法、民法、行政法で思うように点が取れなくなったことが一つですね 確かにこの3科目が得点源であることは間違いありません。しかし旧試験の時のようにこの3科目さえ勉強していれば何とかなるということはもう無くなってきています。 行政書士試験は6割とれれば合格できます。しかし予備校や独学用の書籍等で教えてくれる知識もその6割に絞られています。 つまり結局は教えられたこと、勉強したことの10割出すことができないと試験には受からないのです。 現行の試験ではこの3科目において予備校等で扱っていない未知の知識や学説問題の出題頻度が多くなってきています。新試験になり行政書士試験の問われる知識の幅や深さが大きくなってきていることの現われだと思います。 ということは憲法、民法、行政法だけではなく、商法、基礎法学、そして新たに一般知識内で出題が明記された情報通信分野と捨て科目はつくらずにバランスよく勉強することが合格点突破には必要だと思います。 どの科目が難易度が高いかについては、人それぞれなので言えません。憲法は比較的簡単だと思いますが、旧試験のように理解して覚えていれば満点ということはもう無くなっていますので・・・なんともいえませんね。
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