整備士の資格を持っていればある程度は考慮されるといわれていますが、公務員の人事はハッキリ言って『運』の要素が強いので、整備部隊に行けるかは賭けです。また、自衛隊では整備士の資格は取れません。 整備士は国家資格、自衛隊は資格を持たないので整備員になります。 民間と自衛隊の整備の仕方は全く違います。 自衛隊では整備の資格は取得できません。また、整備の内容が細かくセクション分けされていて、日常点検だけ、電装品だけ、エンジンだけなど自分の担当以外に関わることが無いので質問者様がイメージされている整備士とはだいぶ仕事内容違うと思われます。 また、日常点検より重い点検はすべて重工に丸投げなので自衛隊では簡単な保守作業しかしません。
航空機専門学校の整備士学校を卒業して自衛隊に入隊しても、 必ず航空機整備職に就けれるかは本人の希望と教育隊での 成績や自衛隊基準の適性検査の結果によります。なので、 資格を持っていれば有利になるとしても適性がないと 判定されれば自衛隊での航空機整備士としての道は絶たれます。 基本整備手順にさしたる違いはないですが、機種を超えての 整備を掛け持ちする事は基本的に出来ません。また、機付長と 呼ばれる責任者は、同機種でも他機体の整備は出来ません。 自身が担当する機体のみ、専属で全責任を持つことになります。 よって機体にネームが入っているのはパイロットではなく 機付長のネームです。また、民間機を流用した機体は整備を 外注に出す場合もあります。
軍用機って言っちゃいけないかな?防衛装備の中の航空機ですが、諸外国の軍用機と同じで、民間機には無い装備品(火器や自衛装備など)がありますので、全く同じという訳ではありません。 でも、基本的な事は同じですし・・・ 自衛隊の航空機には B-747-400政府専用機 KC-767空中給油機 U-4多用途機 E-767早期警戒管制機 T-400訓練機 YS-11EA電子戦訓練支援機 YS-11EB電子測定機 U-125捜索救難機 YS-11FC飛行点検機 など、民間機ベースの航空機も少なく無いです。 OH-6観測ヘリ UH-1多用途ヘリ など、民間モデルが出た機種もあります。 そんな航空機は、特殊な装備の部分は特殊かもしれませんが、それ以外の部分は、民間機(民間モデル)と同一です。 まあ、組織での違いも無いとは言えませんが、整備技術の根幹部分は同じですね。
民間の飛行機は決まった時間に飛びますが、自衛隊にはスクランブルがあるので、民間にはない待機任務がありますね。
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