極小企業の代表を勤めています。 わたしの会社では外国人、韓国人・中国人・バングラディッシュ人を一人づつ合計3人を雇用しています。 勿論それらの国と商取引がありますので、円滑に取引を進めるために彼らの力を借りています。 しかしながら、それが彼等に期待する全てではありません。 通常総合職としても日本人スタッフと何ら変らない業務内容を期待しています。 彼らは日本人以上に仕事が出来なくては、その存在意義は希薄と言わざるを得ません。 何故ならば、彼らは終身雇用スタッフではありませんから、即戦力として役に立ってもらわなければ外国人を雇うリスクに見合うだけのリターンが期待できないのです。 私は貿易業務を生業としている為に、諸外国の方との交流が深く偏見から解放されているといってよいでしょう。 ですから外国人が、勤勉で、責任感を持ち、良い仕事をしてくれる事を知っています。 国籍は殆どその人と形を判断するのに有益な材料で無い事を皮膚感覚で理解しています。 しかしながら、世間一般ではこのような考え方は少数であることを認めなければいけません。 差別でも偏見でもなく、外国人であることの優位性を誇示しなければ、外国人であるデメリットが勝ってしまいます。 ですから海外の方に日本での就職を目指すのであれば、 ①自分の母国と関係のある業務内容を持つ会社にすべきです。 そもそも就労ビザ発給の為にもそうせざるを得ないでしょう。 ②通訳程度ではどの会社も必要としません。 学生ですからスキルを証明することも出来ないとは思いますが、タフネスとグローバリゼーション、フレキシブルを前面に出す必要があるでしょう。 現地に一人で出張させられてもへっちゃらなノリは絶対に必要です。 いい意味でも悪い意味でも現地での現地人らしい扱いに耐えられないといけません。それが出来れば会社でありがたい存在になれるでしょう。 ③その仕事を選択したモチベーションの説明に真実味が必要です。 外国人を雇用するにあたって最も会社が不安に思うのが、コンプラとモチベーション管理ですから。 雇用する側が安心できるエピソードを準備してください、ウソも方便でしょう。
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