理学療法士は就職が厳しいといいますが本当でしょうか？

Question

理学療法士は就職が厳しいといいますが本当でしょうか？

Answer 1

関西は理学療法士が充実してきているのが現実です。一方で、関東はリハビリテーション病院が増加してきてますので就職しやすい状態です。
作業療法士は何処の地域でも不足状態が続いております。

Answer 2

都市部と田舎じゃ違います、希望の地はどちらですか？

Answer 3

リハビリ病院とか大きな病院への就職は難しいと思う。みんなそういうところに行きたがるから、競争率はかなり高くなると思う。

そういうところに就職出来なかったとしたら、少し田舎の不人気な病院に応募して、拾ってもらえることも多い。

そういうところでさえ不採用なら、凡そスキルアップを望めない老人施設とかデイとかに行くしかないが、それでもよければ就職は今のところは難しくはない。

Answer 4

「どんどん厳しくなっている」という現在進行形の話です。

理学療法士の累計合格者は、平成24年に10万人を超え、今年平成29年に15万人を超えました。日本全国に250の養成校があり、毎年、理学療法士は1万人ずつ増え続けています。しかも、理学療法士は若い人が多く、定年退職者が少ないのです。

これから理学療法士の養成校に進学する場合、就職する頃には理学療法士がもっと増えていて、待遇のよい大病院や公立の施設には就きにくくなり、待遇のよくない小さな老人施設に就職する可能性が高くなるでしょう。