解決済み
○一流企業の技術系総合職に就きたいと言うなら手遅れです。 そもそも、採用試験に当たって筆記試験が行われたり成績証明書の提出が求められるのに、どうして文系学部の学生が採用されると思いますか? そもそも、一流企業の技術系総合職は専門職なのですよ。専門知識の無い学生が採用される訳が無いでしょう。 私の知人(当時、国立大学理工学部院生)が超一流大企業の技術系総合職の面接試験を受けに行ったら『自分以外は東大と京大の院生ばかりだった。』と呆れて言っていましたよ。 ○基本的に、一流企業に採用される様な一流大学の理系学部の学生の多くは大学院までの6年間必死になって一生懸命勉強・研究をしています。それなのに、そういう人と同じ〔理系の専門職〕という土俵で文系学部の学生がどうしたら勝てると思いますか? 理系の学生なら文系の就職が可能ですが、文系の学生では一流企業の技術系総合職は基本的に無理ですよ。 (※医療系は資格社会で国家資格〔業務独占資格〕が必要な場合がほとんどですから、介護士や看護助手等の資格が不要な職種以外は無理です。) ○但し、中小企業でそれほどの専門知識が必要で無い仕事なら、文系でも採用してくれるところが【もしかしたら】あるかも知れませんね。 ●注意:国立大学レベルの学生でも学部卒だと公務員になったり文系就職をする人が少なからずいるのですよ。勿論、世の中は広多いですから極稀に理転が成功する人がいるかもしれませんが、それが一般的な事だと考えるのは大間違いです。
大学入学後に志望する職業を見つけた場合でも手遅れであるとは限りません。 文系学部から理系の職業に就きたいのですね。理系の職業と言っても幅が広いので具体的には話せませんが、現実的な対処として工学部・理学部等に転部することをお勧めします。(または、大学再受験) 転部については各大学で募集要項が異なるので、まずはあなたの大学の担当部署に 相談してみましょう。 しかし問題点を挙げるなら、あなたが学部3回生以上ならそもそも転部を募集していないケースが多いこと。 そして、当然ですが、理系の学習に躓く可能性が高いことでしょう。 文系の学生なら恐らく高校時代に数学Ⅲを履修していないでしょうが、自然科学にとってこれは不可欠な知識なので自力でカバーする必要があります。しかし、この負担はかなり大きいです。 従って、ただ漠然と自然科学に関わりたいと思うだけなら、例えば化学メーカーの営業職のような、文系学部からでも就職が可能な職業を探すこともぜひ考えてみてください。 因みに、akaginomonnjirouは他人を難じることしか能がない典型的な人間でしょう。 スルーするのが賢明です。
こんばんは。 現役で人材のエージェントを行っている者です。 私なりの回答をさせていただきます。 正直、大学入学の段階で将来のビジョンがはっきりしているかたの方が少ないと思います。 実際、選んだ大学の内容にて今後のお仕事選択に及ぼす影響はほぼありませんし、なにより大事なのは、 ・大学で何を学び(これは、授業などの学問の事以外でもです。) ・これから自分が生きていく中で仕事とはどういう位置付けなのか(これは自分の中で仕事は人生の中での優先順位が高いのかそれともプライベート優先なのかということです。) 上記は非常に大事です。 なので、大学では深く自分の選択した大学の専攻等を気にするよりも、学校とバイトやプライベートを十分に楽しみながら、そのなかで培い学んだことを就職活動の際に活かしていくということを考えながら過ごしていくのが一番いいと思いますよ。 色んな情報の中には大学でも真剣に将来を考えろ!などの情報もよく目にしますが、個人的な見解としては、大学では人生の見聞を広めるために、色々な経験をしたかたの方が、後々大成しているように感じます。 簡単ですが以上です。 参考にしていただけたら幸いです!
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