人生相談です。

Question

人生相談です。ワーキングホリデーと就職について今現在悩んでいるため出来るだけおおくの人の意見を聞きたいです。

オーストラリアの大学の工学修士のコースに来年2月からの入学が決まっております。そこで日本での卒業時期の関係上今年の7月から英語に慣れるのもかねてワーキングホリデーVISAでオーストラリアに滞在しアルバイトで生活しております。

個人的に今のワーキングホリデーの期間は卒業時期の関係上やむを得ない期間であるため就職の際には特に問題視されないのではないかと思っています。しかし現在二つアルバイトを掛け持ちしており一週間約50時間労働で日本円で約13万円＋スーパーアニュエイション(オーストラリアの年金のようなもの)の収入があります。
大学院に行くための資金も充分ではなく親からの借金と奨学金を計画していたためこの収入は非常にありがたくこのままアルバイトを続ければかなりのお金を貯めることが出来ると思います。

そこでワーキングホリデーのVISAは来年の7月まで残っているためそこまで今のアルバイトを続け充分なお金を貯めてから大学院に行こうかなと考えているのですがみなさんの考えを聞かせて欲しいです。

ワーキングホリデーをすると就職が難しくなるというのを拝見し期間を延長するのが非常に怖いです。またワーキングホリデーの期間を伸ばすことで結果的に大学院卒業後の働ける時間も減ってしまいます。しかし現在大卒の約二倍の給料をもらっているためこのまま仕事を続けるのもありかなと思っています。
オーストラリアは物価が高く毎月の支出は食費、家賃、光熱費全て含め8万円ほどです。

Answer 1

日本の大卒正規雇用の2倍にはならないでしょう。ましてや1日10時間労働なら。日本の会社はボーナスあるし、有給あるし、退職金も勤続年数で加算されるし、通勤交通費も出るし、健康診断も無料で受けれるし。

今の仕事、月収で約52万。年収約600万。スーパーなんて10%以下でしょ、カジュアルなら。それに、オーストラリアでそれ位稼ぐと、日本で同額稼ぐより、ずっと高い税金払う事になると思うけど。
annual leave もsick leaveも無し。交通費も自腹。会社休みになったり、病気になったら一気に収入減るし。だからcontract社員と比べても、年収ベースで見ると少ない。ワーホリ保険に入ってるんでしょうけど、滞在延長するなら保険の延長料金も払わなきゃならないしね。虫歯になったら全額自己負担だし。

2つのバイト掛け持ちして50時間働けば、日本だって結構稼げるんじゃないの？国保保険料なんてタダみたいなもんでしょ、旅行保険に比べたら。歯も治せるし。親元なら生活費も殆どかかんないだろうし。

Answer 2

ワーキングホリデーでの稼ぎでいい気になってると日本で就職するにもそのままオーストラリアに住むにしても後々大変なんじゃないのかなぁ、と。おそらくカジュアルで働いてるんだろうけど、それって日本でいうとアルバイトか契約社員ってとこですよ。いつ切られるかもわからないし、いきなりお店が潰れるかもしれない。将来的にオーストラリアで暮らしたいなら大学院に行けばいいし、日本での就職が不安ならワーホリ一年でたっぷりお金を貯めて帰国した方がいいと思います。日本は今超売り手市場で働き手が足りないとニュースで見ました。私が日本の会社で働いてる時高学歴で社会人経験がない人はほぼ書類選考で落とされてました。数年前の話ですし、どの職種につくのかにもよりますけどね。オーストラリアに住みたいなら今から計画立ててうまいことやってかないとどのビザも年々厳しくなっているようです。でも住むならオーストラリアはオススメですよー！思い通りの未来になりますように！

Answer 3

ワーホリで同一雇用主での就労は状況次第では12ヶ月まで可能にはなりました。

http://www.border.gov.au/Trav/Work/Empl/WHM-six-months-one-employer

現在の仕事で延長が出来ないなら、予定通り進学する方が良いとは思います。ワーホリを延長しても希望するお給料のバイトが得られる保証はありませんから。借金・奨学金を受けて早めに就職をして返済していく方が良いですよ。

オーストラリアは在学中でも週20時間まではバイトが出来るし、ホリデー期間なら無制限でバイト出来ます。学期中はなかなか厳しいとは思いますけど、週末だけバイトなんて言う留学生は沢山います。

オーストラリアには借金をして渡航してくる留学生は沢山いますけど、みんなお金の為に本来の進学を遅らせるなんてしていません。早く卒業・就職して希望する仕事に就いて借金を返し、少しでも良い生活をしたいと言う感じでした。

あなたのワーホリには明確な目的があるので、ワーホリがマイナスになる心配は無いと思います。でもオーストラリアで就職となると今は厳しいので、最終的に日本で就職せざるを得ない可能性は高いです。となると、年齢が高い高学歴の留学経験者はプライドが高そうと思われる事はあるかもしれません。あなたが女性なら、残念ですけど可能性は高くなります(腹立たしいですけど)。

オーストラリアで予算が厳しい人はそれなりの貧乏生活をする事にはなります。野菜等の生鮮食品はマーケットでしか買わない等幾らでも工夫出来ます。外食は出来ない代わりにランチ持参でピクニックでリラックスしたり。

私の友人達はローカルのレストランでホリデー中は掛け持ちしてガッツリ働いていましたよ。ローカルの経営なら、チップも含めてホリデー中の稼ぎで学期中は節約すれば週1のバイトでもやっていけると言っていましたよ。有名店や観光地だと気前の良い客に当たる事が多くチップ収入も良いらしいです。日系やアジア人経営だと法廷賃金の店でもチップは全額もらえる訳ではないようなので、そうしたお店はやっぱり避けた方が良いです。

Answer 4

採用側、オヂです（笑）
ハッキリ言って「ワーキングホリデー」には魅力を感じません。むしろ、隠しておいて「へえ、随分英語が達者だね。」「はい、ワーキングホリデーの体験があります」くらいの露出が好感を持たれます。「国費留学生」であれば大歓迎です。
他、就活の時期的な問題もあり、採用担当としては「めんどうな人々」的な印象があります。月並みですが、「目的意識」を大事にしてください。語学だけならNGです。