ざっくり言うと・・・ 警察官 疑いや罪を認めた人から事情や調書取ったりする人 必要とあれば逮捕もします。 また事件が起きたときに証拠の収集や事件現場の記録、捜査等で検察官とは規模が桁違いで機動性があります。 また、事件発生から48時間以内事件などの記録と一緒に被疑者を警察から検察へ送らなくてはいけないと言う決まりもあります 検察官 検察官とは総称なのでここでは検事について説明させていただきます。 検事は警察から上がってきた調書などを目を通し罪を犯した人が連続犯だったり検事が裁判で裁かなければいけないと判断した場合「起訴」して裁判に判決を言い渡します。 逆に裁判の必要がないときは「不起訴」になります ちなみにテレビとかでよく聞く「書類送検」とは読んで字のごとく書類を検察庁へ送ることをさします。 これは警察が被疑者を取り調べる過程で逃亡や証拠隠滅の恐れがないと警察が判断したときなどに多く用いられ、被疑者は警察に何度か出向き取調べを受けます。 そして取調べで得られた情報を書類にまとめて検察へ送ることを所謂「書類送検」と言います 要するに 警察・・・証拠、被疑者、記録を検察に渡す係り 検察・・・警察からあがってきた証拠で裁判にかけるか否か。 もし、この類に興味をお持ちのようであれば木村拓哉さん主演の「HERO」という映画をお勧めします。 一時期ドラマでも放送されていてたまに笑えるシーンなんかもあって飽きなく見れると思います。
警察官 都道府県の採用試験に合格した人 検察官 司法試験に合格した人
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