平成２９年度行政書士試験 記述式問題の採点お願いします。 問題４５ Ｃが譲渡禁止特約があるこを軽過失により知らなかっ…

Question

平成２９年度行政書士試験 記述式問題の採点お願いします。
問題４５
Ｃが譲渡禁止特約があるこを軽過失により知らなかっただけであれば請求に応じなければならない
問題４６
損害及び加害者を知ったときから３年又は損害が発生してから２０年で消滅する。

この２問で合計８点あれば合格できるのですが可能でしょうか？

Answer 1

４５についてはストレートに聞いてるので
ここは、採点調整がありそうですね
こちらは書かせたかったのは善意無重過失がポイントですね
次に誰が？でしょう
そうなると上記回答では１０点位かと思います。

４６については、出来がいいと思いますので
厳し目の採点となりそうです。
こちらは書かせたいのは３年、２０年、そして「又は」でしょう
そうなると減点は、他の方が指摘してるように時ではなく「とき」と
書いてることと
２０年の方については、損害が発生してからでなく
不法行為の時からなのでここで大きくマイナスとなりますので
１０点～１２点くらいかと思います

８点は充分取れてるかと思います。

Answer 2

私見です。
あくまで私が採点するならの場合です。

問45
①「Cが」との記述があること 4点

②「譲渡禁止特約について」との記述があること 6点

③「善意無重過失の場合 （Ｃの請求に応じなければならない）」との記述があること 10点

①4点 ②6点 ③0点
小計10点

問46
①「損害及び加害者を知った時から３年間」との記述があること 10点

②「又は」との記述があること 2点

③「不法行為の時から２０年間行使しないとき」との記述があること 8点

①8点（法律用語では『時』と『とき』は異なります。） ②2点 ③4点
小計14点

合計24点
択一式172点
総得点196点
私が採点者なら合格です。
素晴らしいです。
たくさん勉強されたのが分かります。

ただ、択一式の平均点が高い場合には、記述の採点基準がとても厳しくなります。
それでも8点は超えると思います。

Answer 3

同じく受験した者です。採点基準をいろいろと調べてみました。
おそらく46番で8点は超えると思います。損害が発生してから、と不法行為のあった時から、が同義と見てもらえれば20点満点ですよね。
実はわたしも記述であと8点なんですが、3問とも完璧に書けたものがないので部分点がつかないと厳しい状況です…
お互い受かってるといいですね。