警察組織に詳しい方に質問です。これから警察物の小説を書こうと思っています。ストーリーは、ノンキャリアで警視正 (もしくは…

Question

警察組織に詳しい方に質問です。これから警察物の小説を書こうと思っています。ストーリーは、ノンキャリアで警視正 (もしくは警視長) の父親とキャリア (もしくは準キャリア) の息子が、偶然遭遇した殺人事件を解決していく… みたいな感じにしようかと思います。そこでなんですが、ノンキャリア警察官の一番優秀な人とキャリア組、準キャリア組、それぞれの昇任や役職の違いを、階級、年齢、役職等をふまえた上で、詳しく教えて下さい。
よろしくお願いします。

Answer 1

リクエスト頂き、恐縮です。
一番優秀かどうかは分かりませんが、殺人の捜査ということは1課長か元1課長の印象を受けたので、警視庁捜査1課長の経歴になります。
・刑事部捜査一課長 警視正（50代後半）
・刑事部鑑識課長
・所轄署長
・刑事部理事官
・副署長
・刑事部管理官捜査1課長代理

各役職概ね1～1年半ほどの在職期間ですが、所轄が若干長いような印象です。人によっては、署長の前に機捜隊長を勤められたり、1課の異なる分掌の課長代理を勤められた方もおられます。

父親の年齢からすると、息子の年齢が限定されますので、キャリアとした場合入庁10年弱になるかと思われます。

詳しくは調べられなかったのですが、警察庁のウェブサイトなどを見ると、警察署長（警視）だったり地方本部の課長（警視）だったりするようです。警察庁本庁の課長補佐（警視）、理事官（警視正）とする資料もありました。

よく言われるのが、キャリアは入庁2年で警部、4年目には警視へ昇進するらしいということです。

Answer 2

とりあえずこの画像をご参照ください。