外務省の仕事について。

Question

外務省の仕事について。外務省で働いて少しすると、外国でのお仕事が出来ると聞いたのですが
①どこの国でできるのですか？韓国などにもあるのですか？
②また、一般職でも外国でお仕事するのは可能ですか？
③どのような仕事をするのでしょうか？
④外国の言葉をしゃべれるようになっていたり、TOEICなどをやっておく必要はありますか？

質問たくさんですみませんが教えて頂けたら幸いです。

Answer 1

①日本と外交関係のある全ての国で働く可能性があります。

②はい。国家公務員一般職高卒者試験に合格し外務省に採用された者は，採用後約4年間は外務本省において，会計，文書管理，通信，秘書的業務等に従事します。その後，在外公館（大使館，総領事館，政府代表部）に赴任し，以後は概ね5～6年の周期で本省と在外公館の勤務を繰り返します。

③在外公館では主に会計，通信，領事事務等に従事しますが，その後の経験や適正に応じて広報文化，経済協力等の他の分野に従事することもあります。

④高卒者試験からの採用者は研修を受けます。採用年の4月は終日研修に英語が含まれます。以後も毎年語学研修を必ず受ける事になります。勿論、語学が最初からできていれば研修も楽ですし、試験にも有利でしょうし、試験合格後外務省に採用されやすくなるかもしれませんが。

なお、赴任地は自分で選ぶわけではないので、行きたい国に行けるということではありません。