これは難発型吃音でしょうか？

Question

これは難発型吃音でしょうか？接客業で、スーパーのレジをしています。
半年前は無かった気がするのですが、最近になって特定の場面で言葉が出ない症状に悩んでいます。

言葉が詰まって出ないのは
・お客様をお迎えする際に言う「ありがとうございます」
・お客様をお見送りする際に言う「ありがとうございます。またお越しくださいませ」

この二つです。

この場面になると、笑顔も引きつり口を中途半端に開けたまま顔が固まってしまい、言うべきタイミングを逃し変な間が空いてしまいます。
それでもなんとか搾り出して言うとほとんど原型のない言葉になり、それを隠すようにぺこぺこと必要のないお辞儀を繰り返してしまいます。

お見送りする直前は、体がぐらついてフラフラし、手も唇も震え、さほど動いていないのに一気に体が熱くなり汗が滝のように流れます。
また、お客様の目を見られなかったり、お客様の仕草ひとつに恐怖を感じたりします(口臭がひどい？体臭がひどい？言葉がひどい？顔がひどい？など)

ちなみにこの場面以外の、お迎えしたあとの会話ではなぜかスラっと「ありがとうございます」が言えるのです。

これは難発型吃音でしょうか？

最初は対人恐怖症を疑ったのですが、完全には当てはまらず、何度か調べているうちに「難発型吃音」を見つけました。
色々なページを見て回ったのですが「難発型吃音とは～、原因は～、治す方法はこのビデオです。送るのでメールアドレスを～」
と書かれているものが多く警戒してしまい、当てはまる特徴が多い気がするのですが、うまく判断できなくなってしまいました。

もし難発型吃音でしたら、治療はやはり心療内科でしょうか？

言葉が詰まることが本当につらく、治したいです。助言をください。お願いします。

Answer 1

吃音者で言語聴覚士の資格ももってます。
たぶんに一般的に言われる「難発発型吃音」ではないと思います。
見掛けは似ている気がするでしょうが、これまでの経緯や現在の状態（場面により異なる）からして、いわゆる吃音とは言えないでしょう。
今回のことが生じるまで、吃音で悩むとか話すのを躊躇することはなかったと思います。
小学校上級ぐらいから、いろいろ悩むのが一般的です。

推測ですが、接客業のストレスが重なっているのではないでしょうか。
一般的には精神科医へ相談するのがよいと思います。