尋問のときにあったかなあ。医師と消防(救急隊)。あまりよく覚えていないなあ。 医師本人は尋問のときにしか出てこないから。書面ということにはなるんだろうけど。 あまりそういう形はないのではないかと思う。ミスそのものを認めないのだから、誰が悪いもないわけで。 たまたま傍聴してた事件では、弁護士同士のがある。初診の開業医と転院先の公立病院の両方が被告で、損保と行政の弁護士がそれぞれひとりずついて、うまく連携がとれていないの。 なんだったか。証人尋問の合間に、原告側弁護士が被告弁護士に何か確認をしたら、はじめに答えた損保弁護士が、公立病院が悪いみたいなことを言って、言われた行政の弁護士はあわてて立ちあがって、私立病院が悪いみたいな回答をした。 原告としては、どっちころんでもいいわけです。こういう形があるのか、と知りましたね。 その事件はそれっきりだったんで。どうなったのかは知らない。 次回が進行協議だったんで、日程がわからなかった。原告とも挨拶はしなかったし。
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