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＞解けません 解く問題ではないからです 「進研ゼミで見たヤツだ！！！！」……という、アレです 基本的なアルゴリズムの記憶があるかどうかを確認するための記憶力テストです 『ソートや文字列圧縮』などの十数種類ほどの基本的なアルゴリズムのソースコードをあらかじめ予習し、実際に見当し、自分でも書いてみるだけです なので、その場で解くような複雑精緻な難問ではないです 非常に基本的な知識＝記憶が有るかどうかをチェックしているだけの記憶力テストです なので、使われている変数の役割などは実際のプログラム言語で書かれたソースコードの方でこそ説明されておりますので、それと照らし合わせれば擬似言語での変数の役割をその場で思い付く必要や、ましてや問題を「解く」という行為は、ほとんど必要無くなります 「変数の役割が分からず」ではなく、予め十数種類ほどのパターンを知っているかどうかだけです つまりは、分らないのではなく、ただ単に知らないだけです ＊＊＊ あるいは、教科書そのままでなくともどっかで見た類似問題が出てきますので、これら教科書的なことを十数種類ほど記憶していれば、問題に対処できます なので、「解く」と言う行為は、実は自身の記憶に照らし合わせる自動的作業がほとんどです 知らないことを思い出せるわけもないし、知らないとしてもその場で発見・創造あるいは思い付くのは時間的に困難ですので、予め知っておいて、その過去の記憶を呼び覚まして〈考える作業〉というものを省エネしてるだけです なので、その意味では殆ど思考しておりません 記憶を呼び覚ましているだけなので、分かるという部類の設問ではないのです タイミング良くテンポ良く思い出すことに重点を置いた設問です ＊＊＊ なので、そもそもの「なぜわたくしはその問題を見ると過去の記憶を簡単に呼び覚ますことができるのか？」という情報工学上もっとも重要な哲学的問いは、この場では一端脇に置いときます というのも、人間の脳はそれらの高度なパタンマッチ能力を使い、過去問を瞬時に記憶から呼び覚ますことが出来るからです 何故だか知らないが、我々人間はそういう能力を持ってるらしいのです、深い理由はわたくしも知りませんが、とかく、出来ることは出来るのです、なので、そのブラックボックスの中身を深く考えずに、その匣から齎される能力を適切に運用すればいいのです 総論しますと、このテストは、そういう方面の脳の能力を使うテストなので、『分かる』という方面の脳機能を使う設問ではありません
なるほど：1
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