日本語講師になるには、 1.日本語教師養成講座において420時間以上の教育を受けていること。 2.日本語教育能力検定試験に合格していること。 3.大学で主専攻あるいは副専攻の日本語教育に関する科目の必要単位以上を修得し、卒業していること。 のいずれかがあると良いようです。 という訳で、3の日本語教育がある大学を調べるには、例えばスタディサプリの大学検索の「学びたいこと」で「語学(日本語)」を選択すると出ます。 その中で、小学校免許も取れる大学となると、「教育学部」になります。 例えば、「岡山理科大学」は、両方可能です。 ちなみに、日本語日本文学専攻が多いですので、小学校免許ではなく、中高の国語の教員免許なら取れる所が多いです。
どんな状態のことをお知りになりたいのかよく分かりかねますが・・、私の校区にも比較的大きな工場などがあったので、ブラジル人など外国人も多いです。そのため、当然子ども達もいますので、大きな学校ではありましたが、2学級外国人学級がありました。 その子達は、籍は普通の学齢の子と同じ学年でしたが、算数や国語は当然日本語もままならないので無理ですので、その時間だけ取り出し授業と言って、外国人クラスへ来てたとえほとんどの授業は6年生のクラスにいても、1年生のようなひらがなや計算の入門からやりましたよ。 外国人の子ども達の1日の学校生活のスケジュ-ルは、日本人の子ども達と全く同じで、運動会や修学旅行・給食なども自分(普通学級)のクラスでやり、算数や国語の授業だけ外国人クラスへ移動するだけです。 指導者は特に校外からは来なく、私も2年間担当しましたが普通の先生の学級担任制のような方式でした。もちろん、私は自分の日本語もままならないので、その子達と身振り手振りで大変疲れた2年間でした(笑)。ちょうど、1年生の担任になったような感じでしょうか? 私も普通の小学校教諭免許しかないごく一般の教師ですよ。 自治体によっては放課後など、学校以外の空き庁舎などへ希望する外国人の子ども達を集め、日本語学習をしながら学習指導もするところがあるようです。これは、学校の仕事とは全く関係ありませんが。
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