解決済み
行政書士の仕事内容や資格の難易度、将来性など行政書士について詳しく教えてください。
できるだけ、分かりやすく教えて頂けると嬉しいです。
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行政書士試験の難易度については、いわゆる他の士業と比較すると 行政書士試験はかなり簡単な部類の試験に入ります 大体、200~500時間くらいをきちんとやりこめば 誰でも合格できる試験です これは、行政書士試験は広く浅くの試験であり 論点が高い問題が出ることはなく入門的資格だからです。 そして、合格基準も6割と低いのがあります。 行政書士の仕事内容はとにかく無駄に広いです 主要業務をあげれば建設業許可や入管関係や風俗営業許可などでしょう 民事法務たるものもありますが こちらは行政書士の職能を明らかに超えており 手を出すべきではありませんし 司法書士や税理士などと連携しているような 限られた事務所が行うものです。 将来性については、こんなこと言うと叩いてるように思われますが 行政書士に将来性はないでしょう 行政書士だけではありませんが許認可についても 今後はどんどん簡略化されていくでしょうし 行政書士はその名の通り代書屋ですので 今の時代行政書士の役目は終わったと思います。
なるほど:1
行政書士の仕事はこんな感じ、的な本が売っていますから、そちらを読んだ方がいいです。(法律ベースの数字で)6000種類と言われている種類の許認可、民事、事実証明関係、権利関係…とてもこの文字数では仕事の内容は語れませんし、たぶん、イメージができないと思います。 試験の難易度は、どう感じるかはその人の今までの蓄積や興味、使える時間、努力などによりますから、一概に言えません。私は、それほど難しいとは思いません。法令よりも一般知識の範囲が広いので、大変だと思いますが、大学受験を済ませたばかりの人なら簡単に感じると思います。 士業はすべて同じですが、試験に受かっただけでは何もできないですし、仕事もありません。各自、どうやって依頼を増やすかを考えて営業していくしかありません。行政書士はその中でも、実務とかけ離れた試験内容です。中には、受かったからプロだとおっしゃる人もいますが、実務の知識は素人と変わりません。受かるまでにどういう仕事をしていたか、どう活かすか、受かってからどういう努力をするかによって、いつまでも兼業している人もいれば、研修を受けているだけでなにか仕事をしている気になって、結局稼げなくて廃業する人もいれば、こつこつと顧客を増やして稼いでいる人もいます。本当に、「その人の努力と能力による」仕事です。
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