介護支援専門員と社会福祉士とはなんですか？

Question

介護支援専門員と社会福祉士とはなんですか？この２つはどうやったらなれますか？
介護福祉士より資格手当が高いのですが
そんなに取るの大変な資格なんですか

Answer 1

社会福祉士は、受験資格を受けるには、福祉の大学（通信制でも可能です。但し、実習があるので大変です）を卒業（これが、ベター）する。それ以外にも、その他大卒の場合、短期間の養成施設を通学及び通信制も取れます。
短期大学及び専門学校の場合、実務経験（かなり時間がかかる場合がありますので、オススメしません。）が必要です。
そして、試験を受けて合格する。合格率は、20%前後です。

介護支援専門員は無資格の場合、10年。介護、保健、医療の国家資格や公的資格（ホームヘルパー等）
は5年の実務経験が必要です。（昔は、国家資格の場合、免除科目あったのですが、廃止されました(*_*;）
受講資格試験なので、合格して更に、受講を受けなければなりません。因みに合格率は、20%前後
それが、業務支障になったり、受講場所が遠い場合、会社が負担がないところだと、運賃が万単位に飛びます。（ある人は、受講にかかった総合費用が十万以上掛かったらしい）
職に付かないと、資格手当もつかないし、五年後の更新で、また五万近くと掛かるそうです（会社が負担してくれるパターンが多いですが…）
しかも、飽和状態なので、有資格者でも職業にできない人が、多いそうです。

長文ですみません

Answer 2

取得までの年数でいったら
介護福祉士……2年
社会福祉士……3年
介護支援専門員…5年

Answer 3

社会福祉士と介護支援専門員の違いは、資格の違いがあります。
介護支援専門員は、俗に言うケアマネ(ケアーマネージャー)です。介護保険制度においてケアマネジメントを行い、要支援・要介護認定者・家族からの相談を受け、介護サービスの給付計画（ケアプラン）を作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整等を行います。そして、公的資格になります。
社会福祉士は、俗に言う相談員(相談支援専門員)です。利用者の相談業務や身元引受人との連絡調整・行政との関わり等調整業務がメイン業務として行います。そして、国家資格になります。

介護支援専門員→医療・福祉の国家資格保有者なら施設での実務経験5年で受験資格を取得できます。
社会福祉士→福祉系の大学卒業者・卒業見込み者に受験資格を取得できます。
それぞれ、試験に合格(どちらも倍率は高めです。)した上で資格を取得できることになります。

資格手当は会社によって異なりますが、私はケアマネではないですが、周りから聞くと国家資格と公的資格(国家資格・公的資格の違いは省略します)では資格手当に若干の違いがあると思います。

長文で申し訳ありません。

Answer 4

社会福祉士は、福祉系大学卒業(見込みも含)し、試験に合格すればなれます。

介護支援専門員は、社会福祉士・介護福祉士・正看護師等の医療系国家資格所有者で、特別養護老人ホームでの勤務経験(最低５年)を積んだら受験資格が発生します。
試験合格後は、約９０時間と言う長い研修が待っています。
全ての研修が終了すれば、介護支援専門員としての勤務可能となります。