進路を変えて…ということはどこかに入学するということでしょうか。 PTになるには所定の学校を卒業して試験を受けなくてはなりませんから。 さて、理学療法士が介護福祉士を持っていて役に立つかどうかですけど、具体的にはなかなか無いと思います。働く分野が異なるためです。たとえば要介護者の移動や移乗など、介護福祉士が必要とする技術の根本的な部分は、理学療法士は当然に習得しているものですから(むしろ、ボディメカニクスなどに精通している分、基本的な介護動作に関しては介護福祉士より卓越しているとも言えます)、採用側としてはあまり意識しないかもしれません。 何か変化があるか、というと…多少なり介護に自身をもって臨めるとか、そういうことでしょうか。 また、給与に関しては、条件によって差異があり、一概には言えませんが、愛媛県の例で言うと、介護福祉士は基本給が15万円程度、理学療法士は22万程度が相場です。様々な手当てなどで手取りにどれだけの差異が出るかは分かりませんが、一般的には給与の差は小さくないといえます。 ただし、介護福祉士には、理学療法士にはない知識もあり、すべてにおいて重複しないとは言えませんから、「持っていて得になるかどうかは微妙」ですが「持っていて損」になることはないことだけは断言できます。
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