庭師って測量士補の資格を持っていた方が有利ですか？

Question

庭師って測量士補の資格を持っていた方が有利ですか？

補足

測量を必要とする事業所には測量士 測量士補を1人は置かないといけないらしいのですが、これは庭師にもあたはまるんですか？

Answer 1

測量の資格を必要とする規模の設計の仕事が
現場の庭師に回ってくるかが一番の？でしょうね。

たいていの工事
＝＞屋外工事は建物工事の附帯です。
・建物の目的があって
・必要な敷地を測量して
・建物完成後に外構工事です。
庭師の出番はずっと後です。

測量で重視されるのは
・隣地との境界とか，隣接道路，日照権
・地盤の高さ＝＞雨水の始末
・上下水、電気，ガス，
・地盤強度，掘削、盛り土の量や仕上がり高さ

設計図面に樹木の配置図なんて見たこと
ありません。
せいぜい数量表で「何を何本」ぐらいです。

なので企画・設計業務は樹木，草花とは
あんまり関係ない知識が求められます。

大規模な公園工事
＝＞大手設計事務所がプランニングを
引き受けると思います。庭師の手には
負えないと思います。

むしろ庭師には「樹木医」とかの知識の方が
重宝されるんじゃないでしょうか。

もっとも図面が読める程度の知識はあった
ほうがいいかもしれません。

Answer 2

無くても良いと思います。
補足読みましたが、公共測量の場合は資格者が必要ですが、その場合、事務所も測量業の登録が必要です。
建設業でも、小規模の測量はしますが、測量士等の資格はない事が多いです。

資格で言うならば、造園管理技師なのではと思いますが

Answer 3

持ってた方がいいけど、現場ではレーザーレベルでピピピってやるくらいのもんだから必要性が無いって感じ。
大手の造園会社で監督や設計するならいいかもね。