一番手っ取り早いのは 税理士です。 税理士ってのは働く人の一年間の収入から 支払う税金を算出するお仕事のことです。 イラストレーターたちはこの世界をよく知る いわば「オタクの税理士」を 結構血眼になって探しています。 税金は、仕事に必要な出費があれば 一年間の収入から引いて良いことになって それがいわゆる「経費」と呼ばれるものなんですが オタクじゃない人が税理を担当しますと イラストを描くのに必要な漫画やおもちゃを 「これ趣味で買ったんでしょw」と、 経費扱いしてくれないことがよくあるんです。 すると仮に税率が5%として、 収入が1000万円あって経費が500万円あっても 税金を50万円払う羽目になるのです。 もしこれをオタクの税理士がやってくれたら 25万円で済むのですから この差は大きいでしょう。 税理士は合格率10%。 一見低く思えるかもしれませんが イラストレーターになれる確率は0.000001%くらい、 その関連職である出版社の雑誌編集は0.0001%くらい。 なので、小数点どころか正数フタケタである税理士は 突出して可能性が高いのです。 そんなわけで、とりあえず税理士を目指して まずは簿記の勉強から頑張ることをおすすめします。
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