進路で悩んでいます。

Question

進路で悩んでいます。私は今のところ愛知県立大の中国語学科を志望していますが外国語学部が就職が大変と聞きました。

高校2年の時にスペインに留年してスペイン語、英語は日常会話であれば支障がないほどに話せます。

なので今話せる語プラス需要のある中国語を話せれば就職に困らないと思ったので中国語学科に行こうかなと思ったのですがこの考えは甘いのでしょうか、

また、言語が堪能過ぎても企業側が「そこまでできるならウチじゃなくても…」と採用してくれないこともあると記事で読んだのですが本当でしょうか

今のところ就きたい職業は特に思いつかないのでブラックでなければどこでもいい、という感じです

できれば多くの人の意見が聞きたいのでコイン多めにしています

Answer 1

私は外国語学部卒ではないですが、
外国語は、興味があって、5か国語
つまみ食い的に履修してた者です。
以下、断片的な情報になります。

私が高校時代、外国語外部卒の英語の先生に聞いたのは、
「『英語以外にもう1つ何かできませんか？』
というのはよく言われます。」ということです。

まぁ、先生の時代は何十年も前なので、
今とは違うと思いますけど・・・。

また、就職活動で聞いたのは、
「外国語で勝負しようとしても、
そういう枠は、外国語学部の人たちが
持っていくから難しい。他に何か専門が無いと。」
ということです。
逆を言うと、外国語学部で外国語を
完璧に仕上げていればOKなのかな
と思いました。

英語とスペイン語がそこそこできると
いうことですが、やはり、大学で履修する
ものがいちばん実力が付くと思うわけでして、
中国語がいちばんやりたいものなのでしょうか？
であればよいのですが、さほど中国語には
興味ないんだけど・・・ということであれば、
大学でつらくなったりしないですかね。

実はスペイン語がいちばん興味ある
ということであれば、スペイン語学科に入って、
別に中国語もちょっと履修して、
中国語検定もちょっとやっとく、
みたいなののほうがいいんじゃないかと思います。

あまり外国語需要が無い会社だと、
むしろ、他のビジネスとかの知識が欲しくて、
欲しいものを持っていない、ということで
対象外になることはあるかもしれませんね。
外国語需要がある会社を回ったほうがいいでしょう。
当然の話ですが・・・。

就きたい職業が無いとのことですが、
通訳案内士とかどうですか？
専門の資格が居るので、相当鍛えてないときついでしょうが・・・。
あとはつきなみですが、旅行会社とか。
ほかに、自治体の国際課とか。
難しいでしょうけど、外務省専門職員とかもありますよね。
翻訳は、機械翻訳が流行って来そうなので、
相当クオリティ高くないとつらくなってくるかもしれませんね。

ちなみに、私はプログラマーやってますよ。
スペイン語や英語は自然言語ですが、
プログラミング言語は人工言語です。
その違いはありますが、色々なプログラミング言語覚えました。
いろいろな言語を覚えて役立てられるというのもありますし、
技術的なドキュメントは、英語で出回ってることが多いので、
英語が読めるだけで結構有利ですね。
ですので、それなりに役立ってはいます。
文系卒の人でプログラム書いてる人もそれなりにいますよ。
一流企業では難しいでしょうが、
中堅企業であれば、興味があれば普通に入れます。
大学のうちから、ちょっとでも履修しておけば
よくやってるほうなので、さらにやりやすいでしょう。
Java言語とか、新人研修でやる会社が多く
実際使う仕事も多いので、1つだけやってみるなら
これがおススメです。
私大とかには数学は要らないけど、
IT寄りの学部学科というのがあり、
そういうのであれば、文系の人でも入りやすいでしょう。

Answer 2

語学はできるに越したことはありません。スペイン語と英語が日常会話程度とのことでうが、この強みをもっと深めたほうがいいんじゃないですか。スペイン語、英語、中国語を使えるといっても、どれも日常会話程度ならあまり採用側に刺さらないと思います。
新たに中国語に手を出すよりも、スペイン語、英語を強化すべきだと思います。就職の際も、外国語を歓迎するグローバルな会社、職種は世の中にたくさんあるはずです。

Answer 3

日本の大手企業なんかは海外でもビジネスを展開しているので、それなりの語学力が必要になるケースも多いですが、語学力があれば何でもできるというわけではありません。優先度としては仕事の内容によっても様々です。

あと、中国語は中国で仕事をする上では便利ですが、「就職で有利」とまでは言えません。一例ですが、私は大手電機メーカー勤務で、中国や台湾の人（主にIC等の部品メーカー）とやり取りしますが、基本は英語です。
中国は今後アメリカと並ぶ経済大国にまで成長すると思いますが、世界で使う公用語が中国語メインになるとはとても思えないですね。

勤めたい会社の希望があるわけでもなく、就職で有利なんじゃないかと漠然とした考えで中国語を専攻しようというのは、あまりお勧めはできません。就職で有利な技能が欲しいなら、愛知県立大学なら情報科学部の方が良いと思います。

中国語への興味が強いとか、将来はどうしても中国で働きたいとかなら、ぜひ中国語を専攻してください。