解決済み
就活中の現役大学四年生です。ご縁があり、三井不動産リアルティ・商工中金(他社の内定辞退もあり)から内々定を頂いたのですが、最終的にどちらを選ぼうか迷っています。 私自身、銀行を志望しているものの、転勤続きになる事や最近の商工中金では不正融資の件などもあり、不安要素が多数あります。 その点、三井不動産リアルティは都内での働ける事や銀行には劣るものの、給料も悪くはないという印象があります。 この時期ですし、早急に決断しなくてはいけないのですが悩んでいます。 厳しい意見などを含め、色んな方のアドバイスよろしくお願いします。
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元銀行員として商工中金中心でお答えしますね 〇商工中金 メリット・・・給料はメガバンク準拠の為、比較的高給制度融資(危機対応融資)という民間にはない武器がある(但し予算執行のノルマあり)。全国転勤だが、各県主要都市に支店があるのでド田舎に転勤することはあまりない。 デメリット・・・一応政府系金融にカテゴライズされますが、半官半民制度融資のノルマがかなり重い(これが不正融資にも繋がったと思われます)。当然他のノルマも重く、支店によっては相当数の鬱病患者を抱えています。超体育会系の某メガバンクよりは多少ゆるいかもしれませんが・・・ 全国転勤あり。 住宅業界は専門ではないので、漠然としたアドバイスになりますが基本的に住宅業界は出入りが激しく、ノルマ等も銀行並みに重いです。また人口がどんどん減る中、住居は供給過多になっていますので、今後同業他社との競争は激しくなるでしょう。 結局、質問者様が何をしたいかによると思いますよ。元銀行員で今公務員をやっている自分としては正直銀行はお勧めしませんが・・・もし時間があるなら、宅建の資格取っておくと良いですよ。これは銀行でも使えますし、住宅関係の仕事に就くなら必須です。勉強量そこそこ多いので学生のうちに取るのをお勧めしますよ。
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大雑把に金融屋になるか不動産屋になるかの選択ですね。 両社のマイナス面を申し上げます。 商工中金 政府系金融機関で各県庁所在地に支店があり転勤が付き物です。業務内容は旧態依然とした銀行業務が主体で最新の金融知識や業務は皆無です。行員も日々を平穏無事に過ごすタイプが大半でとても退屈です。金融屋の基本知識を身につけた後は政府天下りのトップの顔色を伺って過ごす生活が一生続きます。また、学歴ヒエラルキーやコンプレックスも強く面倒な面もあります。 三井不動産リアルティ 三井不動産という強力な親分の一の子分で親分の下請業務と顧客相手のコンサル業務が主体で自社が主体となり判断できる立場ではなくコンプレックスを感ずる社員も多い現状です。 とは言え総合的に見て良い会社かもしれません。 安定かつ平凡なサラリーマン人生を送りたいならば商工中金、将来の転職や独立を考えるならば三井不動産リアルティでしょうか。
商工中金は政府系金融機関なので、どうしてもお役所仕事的で閉塞感があると思います。 制度融資という強力な武器が有りますが、それが無ければどうなの?というのが民間から見た感想(僻み)です。 転勤については三井不動産リアルティも総合職はあるので条件は変わらないでしょう。 どちらも繁忙期には残業が多そうです。 質問者さんが目標としてきた民間銀行と政府系金融機関は少し違うと思います。 私なら忙しくても明るそうな不動産を選びます。 勿論、ご自分で感じるところを大事に決めて下さい。
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