私は独学でグラフィックデザイナー(ウェブデザイナーではなく、広告やパッケージをデザインする方です)を目指しています。

Question

私は独学でグラフィックデザイナー(ウェブデザイナーではなく、広告やパッケージをデザインする方です)を目指しています。目指すにあたってポートフォリオを製作しようと思い、ポートフォリオの製作例で検索すると、自分で考えた商品のパッケージや広告をデザインして載せている人が多く、自分もそういったものを製作することにしました。(イメージとしてはこちらのサイトのような感じのものhttps://hataraku.vivivit.com/portfolio/graphyui_portfolio)
そこで質問なのですが、例えば自分が考えた靴の広告やパッケージを作りたい場合、商品写真はどうしたら良いのでしょうか。
食べ物などの自分で実際に作れるものだったら自作して写真を撮れると思うのですが、靴やコスメのパッケージデザインをしたいとき、実物がない場合はどうしているのでしょうか。
自分で絵で描くものなのか、色々な写真を合成してイメージに近づけた商品写真にするのか、それとも実物を作って撮影しているのでしょうか、、、。
すごく初歩的な質問だと思うのですが、インターネットで調べてもよくわからなかったので、こちらで質問することにしました。
よろしくお願いします。

Answer 1

写真を自分で写せればそれに越したことはありませんが、
撮れなければ、
ＡＤしたラフをページに入れる、
ということでＯＫ。
あなたのセンスと発想力を見たいのですから。

ポートフォリオを見る側にとっては、
センス、発想力、技術力を見たい。

そのためには一応完成している作品の方が良いように思えますが、
「じゃあ自動車デザイナーはどうやって完成品を作るんだ？」って話で、
同様に、非常に優れた写真のアイディアはあるけど相当腕のあるカメラマンでなければ写せないし、有名女優でなければ成立しないコンセプト、
のデザインの場合「そんなの就活中にどうすればできるんだ？」という話ですよね。
実際に大きな代理店に入れば、作れるようなデザインでも今は無理なものは、
アートディレクションでオペに指示するようなラフを作って、
それをページにする。

そうすれば見るほうは「ほう、こういうのいいね」と思えます。見るほうもプロですから、ラフで十分デザインはわかります。
逆に、自分で撮ったり、出来合いのストックフォトを使ったりして作ると、
どうしても「自分で出来る範囲」に「小さく収まってしまう」
それはマイナス評価でしょう。

まあ、多くの方は、同じ学校の写真部の同級生などに手伝ってもらい、お互いのポートフォリオを作り合う、ということをしてるようですが。