解決済み
大学院卒でゲーム会社に就職することは困難か?大学卒業後の進路で悩んでおりこちらで相談させていただきたいと思いました。 現在、私は地方にある国立教育大学2年生です。発達障害(知的障害分野)の専攻に所属しています。 大学卒業後のことで現段階で考えていることが ・国立の医学部大学院を目指す(脳に関する研究がしたいため) ・ゲーム会社にも興味があり関心のある分野で働いてみたい(主に企画か広報、またはシナリオライターの分野に関心があるため) 以上の二点です。 ですが、その二点について疑問を感じ、こちらで質問させていただきます。 第一に「ゲーム会社は大学院卒を嫌う(分野によって異なると思いますが)と耳にしますが、大学院卒では就職はかなり厳しくなるのでしょうか」 第二に「今のところ医学部の大学院に入学する可能性が高いのですが、関係ないと言っても過言ではない医学部大学院卒からゲーム会社に採用される可能性はかなり低いのでしょうか」 第二につきましては、まず医学部大学院からゲーム企業の採用試験を受ける人が数少ないと思われますが、 実際ゲーム会社に就職されている方がいらっしゃれば、もしそのような人が採用試験を受けにきたらと言う場合で答えていただければ嬉しいです。 どちらか一方のみを選択できれば良いのですが、どちらも興味があり、まず大学院に進学したいというのが私の気持ちです。 ですが、ゲーム会社に就職して関心のある分野で働いてみたいという願望もあります。 つまり研究職・企業職どちらにも興味関心があり片方に選ぶことができない状態で悩んでいます。 大学院卒でも大学院で学ぶ専門とは大きく異なる職種に就くことは可能か。 もしデメリットが生まれるならそれを理解しておきたいと思い質問させていただきました。 また海外の大学院へ留学することを周りからの薦められていますが、そのことについても就職が厳しくならないか検討中です。 優柔不断な考えで申し訳ないのですが、宜しくお願い致します。
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薬学部を出て、就職した人間が2人います。 医学系の大学を卒業するまでに幾ら費用が掛かるかご存知ですか? 就職すると言ったら、親族一同から泣かれたそうです。 ゲーム関連の専門学校卒で2年経験を積んでも22歳。院卒ストレートで24歳。 下っ端仕事は新人の仕事ですが、新人の方が年齢が上だと 人間関係がうまくいかないことがあることも確か。 とりあえず学校へいきながら、ゲーム会社でアルバイトをなさり、現状を知ることをお勧めします。 百聞は一見にしかず。 現場をみれば、憧れもなくなると思います。
なるほど:1
元漫画家志望で大学院修士課程卒業かつ今年海外留学をひかえているゲーム会社の職務経験のある知り合いをもつフリーエンジニアのものです。私は教育系の学科卒業で法学系で医療系の研究をしております。 一言でいいますと、「ゲーム業界、医療系研究者、どっちもやってみればいいじゃん」。 結論からいうと基本的発想の問題です。「自分を使ってくれるような会社があるかどうか」と発想するよりも「自分を売り込んで収入をえるキャリア&スキルをどうつくるか」かと発想したほうがいいです。論理的に人生設計した場合、下の方もいわれているようにやはりあなたの場合、医学系研究の道へ進まれたほうがいいと思います。 漫画やゲームなどのエンターテイメントの業界と医学系の研究者の業界というのはまったく価値観や求められる素質・適性が違います。書き込みを見る限り、ゲーム業界の話にリアリティがないのでおそらく交友関係から考えて医療研究者系のほうが多いのだと思います。漫画やゲームなどのエンターテイメントの業界にあう人はたとえれば「友達同士でゲームをつくろう」で役割分担してつくる。そんな経験の積み重ねがないと現場でコミュニケーションで悩むかと思います。特に研究者系の人はチームワークという視点でいうと「遊び心」を考えた場合あわなくてやや浮くので悩む可能性が高いです。 私は主に業務系の開発メインなのでゲーム開発の経験はまったくないですが、知り合いの話では開発の文化がまったく違いますね。ゲーム開発は業務系と違って漫画のネームを切りなおすような「やり直し」があるそうです。体力の問題もあるのでゲーム開発から業務系に流れてきたエンジニアもいます。若くないとできないと思います。競争も激しく知り合いの一人は20歳でゲーム会社起業して、最初の作品はあてましたが2作目でNG、共同企業者とのトラブルでつぶしました。ただ逆に思うのはゲーム開発が本当に好きであればこの知人のように起業、またはアルバイトやインターンでゲーム業界にふれることも「今」できると思います。「ええい、やっちまえ」で適性考えるのも乱暴ですが経験が実績になり成果も得られます。 医学研究のほうですが、進学できるうちに進学したほうがいいと思います。しかし、社会に一度でてから進学することも社会人の視点から研究テーマをみられるのでそれはそれでいい経験だと思います。 大学院卒でも大学院で学ぶ専門とは大きく異なる職種に就くことは可能です。大学院の研究テーマをそのままいかせる職種につけることのほうがめずらしいです。が、職種が限られると思います。最初にもうしあげたようにたとえば研究のためにつけた企画・提案のスキル、研究のために組んだプログラム能力を生かしてといいった実務な能力を生かすケースが多いと思います。 私の場合は進学を考えていましたが経済的事情でITエンジニアになり、それから大学院はいりました。海外の大学院留学を実現する上での大きな悩みは経済的事情と身体的問題のため研究者としてのキャリアが人よりも遅いことでした。下手すると「人生そのものをどぶに捨てる行為では?」と悩みました。しかし、日本と違って、海外では働きながら大学院へいき、40歳で博士とかは当たり前との話でした。また、最悪人生こけたとしても積み上げたキャリアと実績から考えて「今より最悪になることはない」とのことでした。 逆にいうと「積み上げたキャリアと実績」がものをいうということです。 勉学に集中できる環境があるのであれば、勉強、研究に専念されて若いうちに望むポストを手にいれるのが理想と思いますよ。 そうでなくても道はあるということです。参考になれば。
なるほど:1
ゲーム会社で働いています。 まず、下の方も書いておられますが、「主に企画か広報、またはシナリオライターの分野に関心があるため」といった程度では、この業界は決しておすすめできません。 特に企画をはじめとする開発現場の年収は、お世辞にも高いとは言えません。 また、企画か広報と書いてありますが、このふたつは全くの別物です。わかりやすく言うと、ゲーム業界は「開発」と「非開発」という分け方をしますので、企画と広報は、まさに開発と非開発、両極端の職種です。 それに、企画は大変ですよ、本当に。 ろくに家に帰れない時期が多々ありますし、おもしろい企画を出せばよいというものでもありません。 他の業界のことにはあまり明るくありませんが、ゲーム業界の「企画」は、他の業界のそれに比べて、はるかに地味で、つらく、厳しいですよ。 一方、広報にも興味があると書いておられますが、企画やシナリオライターならわかりますが、なぜ広報に興味があるのでしょう? 確かに、華やかで楽しそうなイメージはあると思いますが・・・。 よほどの大手の会社でないと、誤解を恐れずに言うなら「みじめ」な気持ちになることもあると思います。結局、売り物を作っているのは広報ではなく開発側ですからね。 私は開発の管理職(マネージメント・プロデュース側)なので、開発・非開発両方について、わりと均等に見てきました。 一言いえるのは、「頑張る理由」がないと、心身ともに、非常にきつい業界です。 プライベートな時間や趣味、家庭や恋愛、睡眠時間。すべてを犠牲にできますか? ゲーム業界では、これらはあらためて聞かれるまでもなく、当然のものとして求められます。 それらをよく踏まえたうえで、選んでいただければと思います。
なるほど:1
ゲームプランナーです。質問にお応えします。 >第一に「ゲーム会社は大学院卒を嫌う(分野によって異なると思いますが)と耳にしますが、 どこでそんなうわさを耳にされたのですか? 実情とかけ離れています。 そのうわさのことは忘れてください。 大学院卒大歓迎ですよ。 ただ、あなたの場合は医療の道に進んだほうが良いです。なぜなら、 >主に企画か広報、またはシナリオライターの分野に関心がある この一文から、あなたがゲームに対して、ただ漠然とした憧れを抱いているだけということが分かるからです。 やりたいことが全然決まって無いじゃないですか。 はっきり言ってその程度の興味・関心の度合いで、ゲーム業界に入ってきたってあなたの大事な人生 棒に振るうだけですよ。 知ってますか?ゲーム開発者の平均年収の低さを。 あと、就職したらいきなり何かのゲームのメイン企画任されたり、宣伝プロデュースできたりするわけでは無いですよ。 あなたが本当に「ゲームを作ること」が好きならば、きっと平均年収から一歩抜きん出た人間になることも可能でしょう。 ですが、そうでない場合は、せっかく大学院にまで進んで学んだことや切り開いた人生の可能性が全て無駄になるだけです。
なるほど:1
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