雑誌や動画に顔出しとかはしませんでしたが、スポーツ紙・夕刊紙などを中心に新台紹介やホール・機種の広告記事を書いています。 ただ、パチ専門ではありません。週刊誌やビジネス誌をはじめ、実用書など結構カタい内容を扱うことのほうが多いです。 パチ系自体の仕事量は年々減って、今は全体の1割あるかないか、という程度です。 現在の市場を見たとき、パチンコ、またはスロットに特化したライターを長きに渡って続けるのはあまりにリスクが大きいと考え、20代半ばの若手のうちから徐々にパチ以外のライターの仕事を増やして今日に至ります。 パチンコライター、スロットライターの場合、有名どころは継続して活躍している方が多いですが、中堅以下のクラスになると廃業している方が非常に多いです。 また、最近はライター来店などができない県が増えており、営業の絶対数が減ってしまい、それをライター同士で奪い合っている、というのが現状です(※来店禁止は各県警の判断による)。 さらに来年2月から実施予定の出玉規制は、これまでの規制の中でも最も厳しいものといわれており、業界にとっては完全に逆風。実際、相談者さんも知っているかもしれない有名ライターの知人からも「いよいよヤバいみたい。どうしよう……」と先日ガチ相談を受けました。 パチンコ、スロット業界は当局による規制と、それをかいくぐる業界の工夫によって発展してきました。とはいえ、業界が右肩下がりでの今度の規制で専門誌や専門チャンネル、そこで働くスタッフや各ライターみんな弱気になっています。 その結果、以前よりも新規の人材を取らなくなり、相談者さんのようなライターになりたい人にとっては受難の時代といえるでしょう。 業界全体がこの状況を打開できるいい手はないかと思案してはいますが、これといった有効策が見当たらない状況です。 でも、相談者さんが「規制に引っかからずにお客さんを呼べ、ホールや業界を盛り上げるこんな方法があるよ!」というのがあれば、個人で活動することは可能ですし、募集しているところがあれば、面接時に企画書を持って売り込むのもアリです。 ちなみに個人で売り込む場合、法人化したほうがいいです。自分1人でも会社として売り込みに行けば、門前払いされずに話くらい聞いてくれる確率はアップしますから。 以上、参考にしていただければ幸いです。
業界にコネがないと無理でしょう ライターの学校が東京にあります
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