メリットとしては 少なくとも消滅することは絶対に無い産業ですよね。 人間が文明活動を維持する以上は、必ず廃棄物が発生するのだから、それを運搬したり処理したりする業者が存在しないと、みんな困ります。 パリ協定のこともあるし、廃棄物処理を含め、環境ビジネスに関わる企業は国際的にも責任度がますます増すと思われます。 デメリットとしては 高齢者世代だと、廃棄物処理業者=ヤクザと思い込んでる人もたまにいるくらいですか。 あとは廃棄物処理業者=自然環境破壊集団という勘違いをしてる人もいるみたいです。実際はむしろ逆で、自然環境保護のためには廃棄物処理が必要なんですけどね。 廃棄物収集の仕事に就くなら、まず就職先の企業が法令順守してる健全な組織かは出来るだけリサーチしてください。 たまに廃棄物収集・処理業者が違法行為をして警察から摘発を受けてる報道があります。 例えばカレーで有名なココイチの食品廃棄物を横流ししてた業者とか、かなり大きくマスコミに報道されてましたしね。
イメージは悪いとは思います。 ただ、この業界、大手ハウスメーカー、全国規模の製造業者なども廃棄物が出ますから そこが扱う産廃業者はしっかりしていると思って平気です。 質問者さんが言う荒くれ者がどの程度かわかりませんが 適当なことをしている業者は長続きしませんし 大手の仕事には食い込めません。 ですので、業界内にいくとわかりますが 環境関連の資格をとっている会社は 制服も揃えて身なりもきちんとしてるし 事務所も綺麗だったり 想像とは違うとおもいますよ。 (もちろんその会社それぞれですけどね) メリットデメリットは どんな仕事でもありますからなんともいえませんね。 回収する廃棄物にもよりますし。
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