一週間ほど前から手の痺れとだるさが気になり 整形外科にいったところ腱鞘炎と診断されました。 仕事はなにをしてる？と聞…

Question

一週間ほど前から手の痺れとだるさが気になり
整形外科にいったところ腱鞘炎と診断されました。
仕事はなにをしてる？と聞かれ
デスクワークだけど、力仕事もあり手、腕を酷使する仕事です（←職種はここでは隠します）
と、答えました。
多分仕事だと思うんだよなーっと言われましたし、私も手が疲れてるのは自覚していて、軽くではありますが痛みがあるときもありました。この場合きっかけこそなかったものの（転んだ、落ちたなど）蓄積されてできた腱鞘炎なら労災は通るのでしょうか？^^;

Answer 1

骨折ややけどなど、「仕事が原因と特定できる」疾病は労災認定に問題はありません。

ただ腱鞘炎、腰痛、筋肉痛、あるいはうつ病などの「仕事以外の生活にも原因があることを否定できない」場合には、
「私生活上での原因が考えられたとしても、それでもなお仕事の方がそれを上回ると推認される」場合のみ、労災認定になります。

簡単に言えば、恐ろしく手を酷使し、その職に付けばだれもが腱鞘炎の可能性があると考えられれば労災になります。それを判定するのは医師ではなく労基署です。なので現場検証とか、同じ仕事の人の意見とか、過去の同職の労災申請状況などから決定されます。

例えば同じ腰痛でも、

「事務職で採用されデスクワークが主の人が、現場の人手が足りず、急きょ現場に入るよう指示され、普段からはあり得ない腰への負担を一日中強要される仕事をした」のであれば腰痛での労災認定になります。

しかし逆に「その現場で普段から働いている人」には普通の事なので、同じ日に同じ理由で二人が腰痛になっても、認定される者とされない者とが出たりします。

あなたの場合は、よほどひどい業務内容で手を酷使したことが、労基署に認定されれば労災になります。同時に会社には業務改善命令が出るので、再発が無いように指導されるのでその業務は無くなるか、やりやすいように改善されるでしょう。

Answer 2

無理だね。手なんか家事や運転、買い物等日頃から使うんだから誰でも発症するもの。腱鞘炎ぐらいで労災になったら仕事誰も出来ないよ。

Answer 3

腱鞘炎は普段の生活でも発症しますから労災認定はまず無力です