解決済み
イギリスで生活経験が有り、息子が4歳で現地の義務教育をスタートしましたが、まず子供たちが習うのはいくつかの単語とフォニックスというアルファベットの発音です。例えばAはエイですが、これはアルファベットの名前で、Aの音(サウンド)はアということになります。発音記号を習うのではなく、アルファベットの音のルールを学ぶのがフォニックスです。アルファベットの一つ一つの音といくつかのルール(たとえばOOとオーが二つ並ぶとウーの音)をマスターすれば発音記号が無くても単語をそのまま読んで発音出来るようになります。日本でもmpi松香フォニックスというところで習うことが出来ますし、本やCD,DVDも出ていますのでご覧になってみてください。私が知る限り、現地の方は発音記号を見てもあまりピンとこない方も多いのではないかと思います。
そういう人もいますし、そうでない人もいます。 僕が高校生の頃、アメリカの高校のアメリカ史の時間に、 ネイティブたちの間で"economy"の先頭の母音の発音が 話題になったことがあります。 それで、みんなで辞書を調べて、[ɪˈkɑnəmi]という記述 を見つけ、先頭が[e]や[ɛ]ではなく、[ɪ]だってことで 納得しました。 発音記号を知っていることは役に立ちますので、イェー ル大学の非ネイティブエリート向けの英語講座では、発 音記号をしっかり学ばされます。 しかし、辞書の発音記号が必ずしも十分ではないことも 事実です。 take ... 辞書では[teɪk]ですが、アメリカ英語の発音 は[tʰeɪk]で、[t]と[e]の間に息の漏れ[ʰ]があります。 better ... 辞書では[ˈbetɚ]ですが、アメリカ英語では [ˈbeɾɚ](カタカナでは/ベラ/に近い)、イギリス英語で は[t]が声門の開閉[ʔ]になり、[ˈbeʔɚ](カタカナでは/ ベッアー/に近い)と発音されることがあります。
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