>>本屋などで何冊くらい売れるのでしょうか? 売れるどころか陳列すら難しい。だから出版社はそもそも無名のアマチュアの本を作らない。 日本では1日に300冊の本が出ているのに出版不況で書店は減る一方。つまり陳列スペースが全然足りてないのだ。書店の人は商売なので、有名人の本や話題の本を優先して陳列する。だから無名の人の本を陳列するスペースはない。 >>健康、美容などに絞ってうまくマーケティングして冊数を増やせば 無名な人のマーケティングほど大変なものはなく、やるなら敏腕の書店営業マンや広報担当をつけなくてはならない。つまりゼニがかさむ。出版社はやりたがらない。 たとえば美容サロンで大活躍中の有名ビューティーアドバイザーだったら、たくさんの顧客やファンを抱えている(マーケットがすでにある)ので、無名な人のマーケティングよりずっと実りがある。 >>段々収入が入ってくるでしょうか? 倉庫保管費用でだんだん赤字が増えていく。だから出版社はうっかり売れない本を作ってしまった場合、赤字がかさむ前に断裁する。要は不良在庫を切り刻んでトイレットペーパーにする。
詳しくは分からないですが、ほとんど売れないのではないでしょうか。 作家の百田尚樹氏が言っていたのですが、 本屋で売っている本では、平積みという「台に表紙を上にして本を積む方法」で 置かれていない本はあまり売れないのだそうです。 又、平積みになっていた本も売れないと、最短でわずか一日で 「背差し陳列」と言って、背表紙だけが見える位置に移動させられてしまう。 平積みにされている期間は平均しても一週間ほどだそうです。 百田尚樹氏のデビュー作「永遠の0」も最初全然売れなくて、 書店に自分で営業に行っていたみたいな話もしてましたね。 「永遠の0」は、その後何百万分も売れるような ベストセラー小説になるのですが、それぐらい面白い本でも 本を売るっていうのは大変なんですね。
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