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仮に無名の人がそこそこ出来の悪くない本を売ったとして、本屋などで何冊くらい売れるのでしょうか? 健康、美容などに絞って…

仮に無名の人がそこそこ出来の悪くない本を売ったとして、本屋などで何冊くらい売れるのでしょうか? 健康、美容などに絞ってうまくマーケティングして冊数を増やせば、段々収入が入ってくるでしょうか? 作者ではなく、出版社としての立場での質問です。 よろしくお願いします。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    >>本屋などで何冊くらい売れるのでしょうか? 売れるどころか陳列すら難しい。だから出版社はそもそも無名のアマチュアの本を作らない。 日本では1日に300冊の本が出ているのに出版不況で書店は減る一方。つまり陳列スペースが全然足りてないのだ。書店の人は商売なので、有名人の本や話題の本を優先して陳列する。だから無名の人の本を陳列するスペースはない。 >>健康、美容などに絞ってうまくマーケティングして冊数を増やせば 無名な人のマーケティングほど大変なものはなく、やるなら敏腕の書店営業マンや広報担当をつけなくてはならない。つまりゼニがかさむ。出版社はやりたがらない。 たとえば美容サロンで大活躍中の有名ビューティーアドバイザーだったら、たくさんの顧客やファンを抱えている(マーケットがすでにある)ので、無名な人のマーケティングよりずっと実りがある。 >>段々収入が入ってくるでしょうか? 倉庫保管費用でだんだん赤字が増えていく。だから出版社はうっかり売れない本を作ってしまった場合、赤字がかさむ前に断裁する。要は不良在庫を切り刻んでトイレットペーパーにする。

  • 詳しくは分からないですが、ほとんど売れないのではないでしょうか。 作家の百田尚樹氏が言っていたのですが、 本屋で売っている本では、平積みという「台に表紙を上にして本を積む方法」で 置かれていない本はあまり売れないのだそうです。 又、平積みになっていた本も売れないと、最短でわずか一日で 「背差し陳列」と言って、背表紙だけが見える位置に移動させられてしまう。 平積みにされている期間は平均しても一週間ほどだそうです。 百田尚樹氏のデビュー作「永遠の0」も最初全然売れなくて、 書店に自分で営業に行っていたみたいな話もしてましたね。 「永遠の0」は、その後何百万分も売れるような ベストセラー小説になるのですが、それぐらい面白い本でも 本を売るっていうのは大変なんですね。

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  • 残念ながらほとんど売れないと思った方がいいですね。 収入に関しては契約によります。売れた冊数による、初めから印刷部数分の契約で増刷されても大した収入にならないもの。持ち込みだと買い取りを含めた契約もあります。 今だとネット配信をしてから本にするという方法もあります。

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