10月年金アドバイザー3級を受けるつもりの者です.しかし,今年年金の大改革があり、受給資格期間がその半分以下になるなどそ…

Question

10月年金アドバイザー3級を受けるつもりの者です.しかし,今年年金の大改革があり、受給資格期間がその半分以下になるなどその改正範囲が広く、時期を間違ったらせっかく資格とっても勉強し直さないといけない羽目になるか心配です.
今年10月の試験ならこの年金の大改革に合わせる物になりますか?
社労士試験は四月まで法律を基準にしているようですがこの試験はネットを検索していつまでの法律が基準になるかわかりません.
10月と3月の試験はいつまでの法律が基準になるかご知識のある方は教えてください.

Answer 1

年金アドバイザー試験に適用される法令等については、試験実施日現在施行されるものとされています。

ですので受給資格期間短縮については、今年8月からの施行ですから、施行日以降10月の試験では特段の断りがなければ、25年ではなく10年として解答することになります。

未だ販売されていませんが、銀検の17年10月、18年3月向けのテキスト・問題集等も上記法令適用(試験実施日)に準じた記述となるものと思います。

受給資格期間短縮についてですが、全ての年金について適用されるわけではありません。

受験されるご予定でしたらお手持ちのテキスト等で確認されて下さい。