解決済み
アニメーターになるのに1番最適な方法は専門学校に行くことなのでしょうか、調べてみたら専門学校は設備も悪く、講師の授業は身にならない話ばかり、更には就職率も悪いという情報が多数あります。本当なのでしょうか??アニメーターになるのにもっとも有力なのは専門学校よりも美術大学であるとも書いてあります。どちらの方がよりよい選択なのですか? ちなみに僕は専門学校にいこうかと思っています。アニメーションが学びたいからです。どなたか解答宜しくお願いします
379閲覧
アニメーターはどこ出身だからイイとかは無いです。 中卒でもなれる職業だからです。基本は試験時の腕(画力)次第なのです。 最適は何?とか言い出したら結局は「学校という箱で何かする時間分、現場で仕事したほうが身になる」ですかね。直接狙うほうがいいのかもしれません。 ●最初に言っておきますが美大・芸大は無理して行く意味は無いですよ? アニメーターに大学が無駄なのは理解してますか? ・大前提として言いますが、美大の受験を通って美大生になるよりもアニメーターになるだけのほうが簡単です。 美大の受験には厳しいデッサンの試験があります。相当の腕が無いと合格できません アニメーターは大手に入るのは難しいですけど下請け、孫請けと条件を下げていくと多少の絵心があれば合格できます。 作画崩壊って知ってますか?あれを描いてるのはシロウトではないんですよ?プロのアニメーターさんですよ? あのレベルでも合格できるんです。美大の受験だったら絶対合格しませんよ。美大に入るほうが超難しいんです。 ・それから「学歴」という話です。 一般の企業であれば大卒と高卒が採用試験を受けにきたら間違い無く「大卒」を選ぶんでしょうがアニメーターにはそれが適用されません。たとえ中卒だとしても大卒よりうまければ中卒が採用されるんです。 実際の腕、画力のみで試験時に判断されるので、出自が大卒だろうが中卒だろうが関係無いんです。 うまいほうが採用されるので、大学へ行って学歴を得てきたことは無駄になります。 給料だって学歴で差はつきません。中卒でも大卒でも出来高だし給料はまったく一緒です。 原画への昇格、作画監督への昇格なども大卒、中卒で差はつけられません。腕のみで判断されるのです。 ・それに美大といえばデッサンですが美大ではデッサンは習いません。【試験】で必要なんです。 美大へ行った人がデッサンを学んだ場というのは美大ではなく美大予備校です。 美大予備校でデッサンを学んでマスターした人だけが美大に入れるのです。 美大ではそのあと学問として美術を学ぶんです。美術の教師になるような勉強なわけです。 アニメーターの勉強なわけではないんです。 デッサンの勉強がしたいだけなら美大予備校へ行けばいいだけです。 それですらアニメーターの本職では無いです。デッサンは必要ではありますけど静画です。 アニメーターに必要なのは動画力です。静画の腕ばかりを磨いても仕方ないんです。 ・アニメーターの給料を考えたら、もし奨学金で大学に行ったら返済不可能です。 大学を卒業したら高給の仕事に就けるからこそ奨学金の返済ができるんです。 奨学金とは借金です。月収10万以下でどうやって毎月借金を返済するんですか。 大金払って得た学歴は全部無駄になるんです。 私はアニメーター歴20年近くになりますが、今まで一度も「大学へ行っておけばよかった・・」とか思ったことは無いし、大学へ行った人が優遇されてる所を見たこともありません。 はっきり言って一生をアニメーターとして過ごす人にとっては、大学へ行ったことで優遇されたり、有利になることなんて一度も無いんですよ。 美大予備校でデッサンを本格的に教えてもらうことは武器にはなるでしょうけど「美大そのもの」には価値はあまり無いかと。 アニメーターになりたい人が大学を選ぶのは基本的には「保険」です。アニメーターの道をあきらめた時に転職するなら大学の学歴が転職に有利というだけの話です。 一生をアニメーターに費す人にとっては「大学に行っておいて良かったぁ( ;´Д`)」と思うことは一度もありません。 もう一度言いますが大学行くことが有利な点は転職に有利なだけです。 ただし親がお金持ちで大学の学費の心配もなく、アニメーターを辞めたときに備えてどうしても学歴という保険を用意しておきたいのであれば、大学へ行ってください。 ●専門学校の話になりますが >アニメーションが学びたいからです。 アニメーションを学びたいなら専門学校しかありません。 >アニメーターになるのにもっとも有力なのは専門学校よりも美術大学であるとも書いてあります。 上で既に否定していますが、大学イイを言い出す人は基本は「アニメーターの仕事の本質を知らない人」です。大概が他の一般仕事と混同してアドバイスしているだけかと思われます。 >専門学校は設備も悪く、 設備が悪いかは学校次第かな。 >講師の授業は身にならない話ばかり、 講師の話云々言い出したら当たりハズレはあるのかもしれないけど、専門学校の教師は大概は元アニメーターなわけですよ 大学ならば教えるのが現場の人間ではなく大学の教授です。アニメーターですら無いんですよ。全然違う世界にいる人間に偉そうに教わった所でなんにもならないですよ。 >更には就職率も悪いという情報が多数あります。 専門学校はお金さえ払えば誰でも入れます。なので全体の質は悪いのかもしれません。でも全体の質が悪いからといって何かわるいことでも?あなたはしっかりと教わったことを身につけていけばいいんです。 現在のアニメーターのほとんどが専門学校卒業生なんです。その事実だって本当ですよ。 就職率が悪いというよりも、それだけ目指すだけ目指してあっさりあきらめる人が多いというだけの話です。 元々業界では新人の離職率は9割なんですよ。専門学校の時点でそれの余波があるというだけです。 毎年多くの人が本気でもないのに専門学校行けば必ずなれるのだと思って行ってみるものの簡単にあきらめる人も多いんです。それだけです。 〇どちらがいいというか・・・ 少なくとも大学は「保険」の為でしかなく、アニメーターへの就職に直接は関係ありません。ただし離職率9割を考えるとご家庭が金持ちで余裕があるなら行けばいいかと。ただほんとそれだけの話です。 専門学校は基礎を教えてくれるのとかコネ作り、仲間作りの為に行くのであって 噂が気になるようであれば専門学校なんて行かずに直接スタジオを狙えばいいんです。あくまでも直接狙うのは不安なんですって人向けの窓口なんです。 クラスの質が悪かろうが、間違いなく基礎は教わるので自分は曲がらないと思えるなら気にせず学べると思います。悪い影響受けそうなら直接スタジオ目指して下さい。 ・・・そもそも大物アニメーターとか呼ばれてても、誰とは言いませんが人間のクズみたいな人も多いです
なるほど:1
そんなのは、人に寄るよ。 でも、一番最適だと思うのは、独学で良いからアニメーションの基本を身に付けて、とっとと就職する事だ。 専門学校の就職率が低いのは、 始めてここで絵を教わりました。 みたいなクズが沢山居るからです。 本気ですとか言ってる割に、それまで何もやって来てないような人が、就職できるはず無いだろう?。 そもそも、こう言う技術は教わるよりも、自分から実践していかないと身に付かない種類の物だしね。 俺も美大が良いって言ってる事が多いけど、別に行く意味無いと思ってもいるしね。 ここは、高い画力が無いと入れないから、 卒業出来れば結果的に、ある程度の基本が出来てると見做される為、就職活動時に書類審査で弾かれる可能性が減るだけ。 だから、重要なのは行けるだけの画力があると言う事であって、 美大に行く事そのものじゃない。 こう言っちゃなんだけど、ある程度のデッサン力と基本的な知識が身に付いたら、そこから先は、 学校で教わったとか、そんな事は大して関係なく、 どれだけ数をこなしたかって事と、適正や才能言うと言うのがあるかどうかって言う事の方が大切です。 そして、アニメーターになる為の知識を得るだけなら、 専門学校なんぞに行かなくても、 アニメーターズサバイバルキット アニメーションの本―動く絵を描く基礎知識と作画の実際 の二冊の本を読めば十分です。 アニメーターの席には、大体この本が置いてあると言う位、良い本です。 専門学校も、この辺りの本をプリントして教材にしてるような感じだから、 知識を教わるとか、そう言う意味で行く価値は無いです。 専門学校に行く意味は、 同じ業界を目指す友達が出来ると言う点に尽きると思って下さい。 これは結構重要。 それに価値があると思うのなら、行く意味が無いとは言わない。
なるほど:1
よく言われるのが… 「専門学校で数年かけて教えるのは、業界にいれば数日でマスター出来る事」 「アニメの専門学校卒は、つぶしが効かない」 大半の人間が大学にいく時代にアニメ専門学校卒が最終学歴ってのは、それだけで人生のハンデです。
< 質問に関する求人 >
アニメーター(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る