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社会福祉士、精神保健福祉士の資格を取り、精神科病院のケースワーカーとして働いています。4年めで20代半ばです。

社会福祉士、精神保健福祉士の資格を取り、精神科病院のケースワーカーとして働いています。4年めで20代半ばです。日々、ケースワーカーとしての調整業務やサービスの申請援助等をする中で、 もっと細かいところまで、完結するところまで、関わりたいという思いが出てきました。 しかし病院の仕事をしながらでは、そこまで関わる事が出来ないのが実情です。 他にも理由はあるのですが、主にはそのようなことで、転職しようと思い、今、社労士資格を取ろうとしています。すでに勉強を始めており今年の試験は合格ラインに達しています。(変なところで落とさなければ) 将来的には、年金申請の方で専門性のある社労士になりたいと考えています。 そこで質問ですが、 業界全く未経験で私のような者は需要があるのでしょうか?また、転職前に何かしておいた方が良い事などのアドバイス等ありましたら、頂けないでしょうか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    <年金申請の方で専門性のある社労士になりたいと考えています。> 経験的に言えば、老齢年金、遺族年金については、99%の人たちが、年金事務所の窓口に配置されている年金相談員のアドバイスを受けて自分で手続きを行いますから、この分野については仕事になりません。 ただし、障害年金については、10~20%程度の申請が、社会保険労務士さんにより行われています。 障害年金については、書類の作成の上手、下手が支給・不支給に影響する一面があるからです。 従って、障害年金専門の社労士さんとして食べていくには、障害年金の審査に通りやすい書類の書き方に習熟・精通する必要がありますから、かなりの実務経験を要します。 年金事務所から支給の可能性が低いといわれたケースを覆し、支給を勝ち取る凄腕の社労士さんもいます。 医師の診断書に記載された内容が、本人の障害を正確に反映していない場合には、病院に乗り込み、カルテの開示を請求し、訂正を求めるといった、人並み外れた行動力の社労士さんもいます。 通常の労務士さんであれば、主治医とは戦いたくないのが普通です。 医師と対峙することは、並大抵の医学の知識では、不可能だからです。 障害年金に特化しても、単に申請書を作成するだけの「行動しない事務代行社労士さん」であれば、食べてはいけないように思います。 障害年金が、不支給の決定となった場合に、審査請求を行うことができるのですが、審査請求を得意とし、支給に持ち込む凄腕の労務士さんもいます。 つまり、通常の通常の請求は自分で行い、審査請求を労務士さんに依頼するといったケースは結構あるのです。 年金法、医学知識の双方に深く精通しているのでしょうね。 社労士試験の障害年金の出題範囲には、障害年金請求における医学の知識がすっぽり抜けています。 これが、社労士さんが、障害年金分野に入り込めない、または、入り込めても商売にならない最大の理由かと思います。 その点では、「社会福祉士、精神保健福祉士の資格を取り、精神科病院のケースワーカーとして働いています。4年めで20代半ばです。」というのは強みだと思います。

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