なり手が少ない理由は、きつい、休めない、何より、したくても出来ないではないのかと思います。仕事一筋、のめり込めない家庭的な男性や、女性には合いませんよ。 誰だって、ブラックジャックや白い巨塔の財前先生のような医者こそがカッコよく、男の人生としてドラマティックでもあり、花形とも言われたいでしょう。 しかし、皆が医者になれないように、医者になった後でも、上下、優劣はある。 もし戦争になったと仮定すれば、外科医で全ての対応が可能になります。 投薬などの知識はさほど問題にならないと思います。
なるほど:23
どれが医者らしいかなんて人によって違うと思いますけどねぇ。 また、外科と言ってもそれぞれで、消化器内科や心臓血管外科、呼吸器外科などのメジャーな外科もあれば、耳鼻科や泌尿器科など一般に外科として認識されていないような科もあります。眼科でも病院によっては外科っぽいことをしたりしますね。 それ全体で見ても外科の成り手は減っているように思いますが、一つの理由として外科がブラックなことにあるでしょうね。 外科は体育会系の要素が強いこともありますが、チームが必要なことも多いので、緊急手術があれば当直でもなんでもなくても呼び出されることになります。内科もブラック度は高いですが、外科もかなりのものです。これが時代にそぐわない、というのは一つの重要なファクターでしょうね。女性がなっても仕事仕事で結婚もしづらいですし、産休も取りにくいため、女性医師がなりたがらないのも多いかもしれません。 一方で、麻酔科や放射線科など、「忙しいけどオンオフがはっきりしている」科は志望者が増えてきています。また、精神科などの緩い感じの科の志望者も多めですね。 医者であっても共働きが多い時代ですし、やはり家庭を大事にしたいとか考えると忙しい科の志望者は減っていくのも仕方ないのではないでしょうかね。
なるほど:2
ありがとう:1
確かに学生・研修医の外科志望は減っておるようじゃのぅ。 ・共通1次に始まりセンター試験に至る大学入試の変遷に伴い、 従来1割程度であった女子学生が3割ほどに増えた。 (女子学生の外科志望は相変わらず低い) ・外科は技術の伝承という面もあり古くから徒弟制度的なので、 先輩・後輩の関係が体育会的で若手に嫌われる。 ・一人前と言われるようになるまでの研修期間が他の科より長く、 仕事自体も手術・救急・当直を含め単純にキツイ。 といった要因があると思えるんじゃが。 あくまでも私見じゃがの。 http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20100303141417721
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