最近の専門職試験について詳しく無いので、適切なアドバイスが出来るか、分かりませんが、御参考になれば。 1.試験科目を見ると、憲法、国際法、経済学の内2科目選択、基礎能力試験、時事論文、和文外国語訳、外国語和訳 のようです(http://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/prs/page25_000724.html) 法学部に行けば、憲法、国際法選択で有利ですね。他方、外国語和訳と和文外国語訳もあるので外国語学科に行くと有利なように見えますが、恐らく、英語を選択する場合、法学部に行っても、独習である程の点は、取れると思いますし、東南アジアや中東等の特殊な言葉を選ぶと、有利で、入省後もその言葉の専門家として活躍出来るメリットがありますが、そもそも、その年に、その言葉の採用が無いリスクがあります。ちなみに、毎年、採用がある特殊語は、スペイン語、中国語、ロシア語、アラビア語ぐらいかな。 2.昔は、予備校が無くて、皆、独習か学内で勉強会を作ってやっていたので、予備校に行かないと受からないという事は無いと思いますが、予備校に行くと、過去問の入手とか色々な情報が手に入るので、有利なのは事実でしょう。 3.結論として、個人的には、法学部に行って、英語を独習で頑張るのが良いかなと思いますが、外国語学科で毎年採用のある特殊語を専攻する事もありかなと思います。 4.予備校に行ければ、良いですが、難しい様なら、なるべく、その大学から専門職で入省している先輩の多い大学を選んだ方が良いと思います。そうすると、先輩から過去問を貰ったり、情報(例えば、試験会場は、冷房が効かないので楽な服装が良いとかも重要な情報です。)が入りますし、他に専門職を目指す同級生見つけ易く、勉強会を立ち上げ易いです。勉強会のメリットは、一人でやるとムラが出来たり、独りよがりになりがちですが、それらを避ける事が出来ます。また、昔の話ですが、合格した先輩が後輩を指導してくれる様な事もありました。 どうぞ、頑張って下さい。
なるほど:1
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