通関士の求人は、女性を求めている可能性が高く、男が採用されるには不利な可能性は高いと思われますか?

Question

通関士の求人は、女性を求めている可能性が高く、男が採用されるには不利な可能性は高いと思われますか?

Answer 1

普通に考えて、そのようになる可能性は低いと思いますよ。

Answer 2

思いません。
男性だから女性ではなく、会社に必要だと思われた人が採用される、ただ、それだけです。

女性を求めている可能性が高いというのは、どちらのデータですか？
以前にも同じような質問に回答したことがありますが・・・どうしてこういう質問がでてくるのか不思議に感じます。

８年前まで成田の通関業者で通関士として働いてました。
私が仕事をしていた時は、間違いなく男性社会でした。
海上貨物の事情はわかりませんが、航空貨物に関して言えば、事務の仕事だけではなく、通関に付随する仕事には、力仕事が多々あります。
通関貨物の内容点検（荷主の商品説明だけでは税番が確定できない場合やダメージ確認等）や税関検査の立ち合い、仕分けなど、重い段ボールを持ち上げなければならないケースは、日々ありました。

分業化されている大手の通関業者は、現場作業を専門にするスタッフがいるので、通関士の方は、書類審査だけなさっていれば良いとは思いますが、中堅から小規模の通関業者は、通関士でも検査や内点等の現場仕事もなさる方がほとんどだと思います。

私の勤務していた会社は、貨物の内点や検査は、基本的に通関担当者がする方針でしたので、通関士であろうとオフィスで事務仕事だけしているなんてことはできませんでした。
私は女性ですが、必要とあれば、検査も内点も当然していました。
（私ではどうしようもない時は、男性スタッフが手助けしてくれてましたが。）
ですので、私は、通関業者は男性歓迎だと個人的には思います。

通関の仕事がなさりたいなら、こんな所で有利不利などと言ってないで、チャレンジなさるべきだと思います。