解決済み
就職活動による自殺についてバブル崩壊後の就職超氷河期のときに就職ができなくて自殺した人がごくまれに見かけたけれども、 そういう人は、自殺するぐらいならもう一回技術を磨くなどしたらいいと思いますが、なぜ自殺する人が登場しますか?
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日本では新卒で就職するのが最も有利で条件がいいですよね。 新卒の時点で適わなかったレベルの就職に翌年以降再チャレンジするには、大変なハンデを背負うことになってしまいます。 新卒以外の採用枠では経験が重視されるので、いくら技術を磨いたところで実務経験がなければ相手にしてもらないことがほとんどだからです。 就職浪人して新卒の身分を維持するにも、お金がかかりますし、限度があります。 希望以外の職業にとりあえず就職してチャンスを待つにしても、日本では転職もしにくいですし、希望の職種にヘッドハンティングされることも期待できるほどの確立ではありません 新卒時の就職でその後の人生が決まってしまうといっても言い過ぎではないかもしれません。 就職氷河期の時代ならなおさら、就職活動をやり直すことはあなたが言うほど簡単なことではなかったと思いますよ。 努力を重ねて実力をつけ、一流大を卒業したような人達が、卒業のタイミングが悪かったというだけで挫折し、就職で妥協せざるをえないのは、相当屈辱的なことでしょうし、発作的に自殺を考えてしまうくらい絶望的なことだったのではないでしょうか。
なるほど:12
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