地方の警察官で年収800~1000万になる人は一握りですし、そこに高卒がたどり着くのは結構難しいし、その年収も楽して稼げるわけではありません。 上記のような年収になるには、階級だけなら警視以上ないと厳しいです、警視以上はノンキャリからだと100~200人に一人なれるかなれないかでかなり狭き門です。それもなれても退職間際が普通ですし、所属によっては上記のような年収にいかない場合もあります 警部や警部補でも上記のような年収ぐらい稼げますが、かなり激務です。警部までなるのも狭き門です。 親戚の40代刑事課の警部は、毎日出勤してました。休みはほぼなし。当直じゃない日も当直したりしてました。毎日残業で深夜帰り。それで年収900万ぐらいだったそうです。 手当ても時間外や休日出勤した分全部は出ません。 警部以上になれば1年毎に異動があり引っ越しもしたりします。引っ越しにかかる費用の手当は一部しかでないし、単身赴任手当てもありません。 仕事のための持ち出しもありますし、何かあれば召集があり私生活にも制約がありますから、そんなにコスパはよくないです。 また警察はいわゆる3Kですから、いくら年収がよくても無理な人には無理です。 高卒でも大卒並みの年収になるチャンスがある、つまりはそれだけ厳しいてことです。 その厳しさを大卒並みになれるチャンスがあるてだけで選ぶのはリスキーだとは思います。
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