英検準1級の勉強法について以下に明記いたします。 一次試験で合格ラインの7割を目標に、語彙・長文・英作文・リスニングの各セクションで万遍無く7割以上取れる様、語彙力はPART1の空所補充問題だけでなく、長文・リスニングにも影響します。 先ずは語彙力を高めてPART1で18/25問(出来れば20/25問)取れる様にしましょう。 旺文社のPass単熟語と語彙・イディオム問題500、及び過去問3回分のPART1で出題された全ての選択肢を覚えられる程度になれば十分可能と思います。 準1級の単語は日常会話では頻度が少ないですが、英字新聞では頻出しますので、Japan NewsやJapanTimesを1日1ページでも熟読する、或いは可能であればCNNを視聴する習慣をつけて、「この単語、Pass単熟語のP**ページに載っていたなあ」と思い出せる機会を多くすることで定着しやすくなります。 長文対策としては、前に出てきた英字新聞の購読と、過去問(PART3)の各段落の内容を30語程度で要約する訓練が良いかと思います。 ご存知の通り準1級の長文の選択肢は言い換えや要約が殆どです。 英作文は先ず、日頃から様々な事柄に対し自分の意見を英語で言える様にしておくことが重要です。 一日一題自分でテーマを決め、それに対する意見を頭の中で考えて下さい。 例: ・社会人になるにむけてアルバイト経験は重要か ・企業は外国人労働者を増やすべきか ・学校教育にインターネットは必要か、等 これが出来る様になれば、今度は本番を意識して自分の意見を以下の順で書きます。 ・導入部、サポート部、結論部 何回も書いて英作すること自体に慣れて下さい。 リスニングは先ずPART3で満点を取れる様にしてください。 リスニング力を高める手段として、CNN English Express(月刊誌)をお勧めします。 CNN English Expressの生きた、速い英文をリスニング、シャドーイング、ディクテーションを重ねていけば、準1級のリスニング問題が幾分遅めに聞こえると思います。 あと、準1級ではPART3が1問2点で得点源です。 設問文が記載されていますので、設問文の先読み→答えとなる箇所の待ち伏せ→答えの箇所のキャッチを、数多く問題をこなすことでこのパターンに慣れて下さい。 PART3の練習はTOEICのPART4の問題をこなすことでも有効です。 このPARTで5問全問正解すれば、PART1、2で計14をとることで、7割の24点になります。 これだけのことをするのは大変かと思いますが、継続することが大事であり、たとえ少ない時間であっても続ける意識を持って是非がんばって下さい。
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