まず、予備自衛官が海外に派遣される事は原則ありません。 基地等において、基地警備、車両輸送、給養等の業務を行う補助要員として活動するほか、特定の分野で任務遂行が可能な者(予備自衛官補の技能採用者)については、通訳や医療、法務等の分野で活躍します。 万一死亡した場合の遺族年金は、本業で加入されている年金から支給されます。 金額は、子どもの人数や標準報酬月額(厚生年金の場合)などの条件で変わります。 例えば本業が会社員で妻と18歳以下の子2人、標準報酬月額が30万円の方なら月額13万円前後受け取れます。 また、予備自衛官が公務中に死亡した場合は、現役自衛官と同様の補償が受けられます。
遺族年金は、死亡の理由とも自衛隊とも無関係に、現在の職業等によりそれぞれ加入している年金から支払われるのみであると思います。自衛官の場合なら防衛共済年金から遺族年金が出るわけですが、予備自衛官がどこでどう死のうが加入している年金に左右されるので、(例えば国民年金に入っている人は遺族基礎年金しか出ないわけで、)おおかたの人は死に損ということになります。
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