稼げるかどうかは、その人による。 もちろん、他の商売よりはずっと良いだろうけどね。 裁判官や検察官から弁護士になるのが多いように見えるのは、単純にそれとは反対向きのコース(弁護士から裁判官・検察官)の採用者が非常に少ないからというのもある。 「修習終了時に裁判官や検察官に採用されなかったから、仕方なく弁護士になる」という人が最近は多いけど、それでも優秀な成績で敢えて弁護士を選ぶ人も少なからずいる。もちろん、昔はそういう人が今より多かった。 だから、必ずしも能力に差があるというわけじゃない。 それにもかかわらず、反対向きのコースの採用者が非常に少ないのは、一度民間(在野)の空気に染まった人間を組織の中に入れることを非常に嫌うという「お役所意識」が裁判所や検察庁の上層部にあるからだよ。
検事と裁判官は国家公務員で、全国転勤があります。希望は叶わず異動命令が出ればただ従うしかありません。ご夫婦で裁判官をやっていてずっと別居婚だった方を知っています。 一方弁護士は自営業あるいは大手の法律事務所で全国規模の転勤はありません。子供の教育とかを考えると全国転勤はきついんですよ。 まあ、それが一番多い理由でしょうね。
職場に居づらくなったから、ヤメ検、ヤメ判弁護士がデキるのだ。 国家公務員の方が、圧倒的に安定して社会的ステータスもある。 若者が数年で辞めるのと、おんなじ事だが、違うのは資格があるって事だ。
弁護士の方がやりがいがあるからみたいです。 基本、そういう人たちはお金がいいからとかでは転職しないです。
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